こんばんは!
いつもご覧いただきまして、ありがとうございます。
いよいよ私立小学校も今週から少しずつ2学期がスタートしているのではないでしょうか。
ということは、もう来年の1年生の考査もすぐそこ!!ですよね。
楽しみでもあり、不安で怖くもある、この直前期。
あと少し、後悔の無いように、毎日を大切に過ごしてくださいね。
今日、アメーバブログのほうに『インフルエンザ』についての記事をアップしました。
お受験は何年もかけて、親子で必死に準備しているのに
当日にインフルエンザで考査を受けることさえかなわなかった、なんてことにならないように、
予防、対策が必要!という記事だったのですが
記事を作成しながら もうひとつ、ぜひお伝えしたい考査当日の意外な大敵のことを思い出しました。
これは一部のお子さんにだけ当てはまることかもしれませんが
一応、皆さまにもシェア。
集中できない原因はアレ
うちの子は、とっても乾燥肌。
それに汗っかき。
冬は冬で乾燥して、肘や膝の裏がかゆくなります。
夏(または冬場の暖房のきいた室内)は、乾燥肌の上に汗をかき、さらにかゆくなったりします。
参観型のお教室で、後ろからみていると
先生が発問しているとき、
体を半分横に倒して、必死で膝の裏をかいている我が子を見て
何度イライラしたことか(笑)
先生にご注意を受けて、30秒くらいは我慢するのですが
またすぐに痒くて掻いてしまう…
大人でも痒みを我慢するのはストレスですから、
子供にとってはつらかったことだと思います。
そう、子供は鼻水がずっとでているような状況、
鼻がつまっている状況と同じくらいに
『かゆさ』に弱いのです。
お教室の先生からも
『痒い』のって意外と怖いわよ、と言われていました。
鼻水がでている、などの風邪症状と違って
ずっと体や手を動かして、痒いところを掻いている子は
『落ち着きがない子』という印象になってしまうし
本人は『痒い、痒い』で、先生のお話を聞くどころではなくなるので
指示やルールを守れない可能性があると言われました。
これはまずい。。
『かゆさ』対策に我が家がしたこと
私としたことが、過去に書いた考査のとき用意しておくといいものの記事にも書き忘れていたので、慌てて今日書きます。
あとで過去記事にも追記しなければ!!
我が家は、考査の半年前くらいから
この乾燥からくる痒みを予防、そして
痒くなってしまったときの対策を 皮膚科医 に相談していました!
そして、今話題の保湿薬 ヒルドイド と
痒くなってしまったときの塗り薬(すみません、これは名前を忘れました)を処方してもらうようにしていました。
お受験の2週間前も、再度処方してもらい、
ヒルドイドも、痒くなったときの対処薬も、考査当日にもしっかり持参いたしました。
ヒルドイド、で検索したら、今は類似薬が多く市販されているようですね。
いろいろな感染症が怖いので、病院にいかずとも、同じ効果のあるものが手に入るのであれば ありがたい。
うちは、ヒルドイドのローションとクリームを持参し、
校門をくぐる前に、(もちろん路上ではなく、見えないところでそっと)
子供の足(靴下と洋服で隠れていない部分全体)や肘周り、首に保湿薬をつけました。
少し汗ばんでいるなと感じたら、薬を塗る前に、ハンカチを持参したミネラルウォーターで湿らせて、軽くふき取っておきました。
秋は急に痒くなる
お世話になった皮膚科の先生がおっしゃるには
秋は夏に比べて乾燥してくるから、皮膚が弱い子は痒くなりやすいと。
あとこの季節にしか飛ばない花粉なのか何なのか、
10月11月にアレルギー症状がでる人も多いのだと。
また、お受験などの緊張とストレスが『痒み』となってでてくることもあるだろうし
普段から、首や、膝裏、肘裏など 柔らかい部分が痒くなりやすい子は要注意ですね。
昨年の11月の初旬は、まだ『寒い』という感じでもなく
もちろん『暑い』感じでもなかったのですが
考査当日は、親の待合室は、異常に冷えていたり、
逆に日が入って、汗がたらたらなんていう状況もあったりでした。
そんな時期だからこそ、皮膚が敏感な子は痒みを発生しやすい時期でもあるのです。
ぜひ、『うちもたまに痒がっているわ』というご家庭は、
この時期から保湿をし、さらにいざ、考査当日に痒くなってしまったときのために
かゆみ止めも処方してもらうといいかもしれませんよ。