泣き虫教育ママのお受験体験記

ど庶民&ダメダメな泣き虫ママのお受験体験記 ワーママのずぼら育児や弱音、試してみた知育などもご紹介しています。

小学校受験~お受験体操教室は必要か?

 

 

こんばんは。

 

小学校受験する、しないに関係なく

お子さんを「体操教室」に通わせているという家庭は多いと思います。

 

普通の「体操教室」と「お受験体操教室」とはどう違うのか。

私はそれが謎でした。

 

年少から年中にかけて

このテーマでひたすら悩みました。

 

お受験用の体操教室と、普通の体操教室で

わかりやすく違うのは月謝です。

 

我が家は大変庶民的な金銭感覚であるため

あまり透明感がない「小学校受験」という世界に大金をはたくつもりは

当初、ありませんでした。

(結果、はたきましたが笑)

ですから、近所の体操教室の月謝が5,000円前後だったのに比べて

お受験体操の教室の月謝が2万円~3万円だったのを見て

「え!?!別にお受験体操の教室じゃなくてもよくない??」と感じたものです。

 

しかし、実際に両方のお教室を見学してみて

「こりゃ、お受験体操に通うしかないな」と決めて入会しました。

 

f:id:hiwahiwaway:20190304060541j:plain

 

 

私がお受験体操の教室に子供を入会させたわけ

 

普通の体操教室に見学に行った感想

普通の体操教室には2つしか見学にいきませんでしたので

これがすべてであるというわけではないと前置きをしておきますが

 

私が見学した普通の体操教室は

異年齢の子を一緒のクラスで見ていました。

「幼児部」「小学校低学年部」のように。

 

これがいけないことではないと思いますし

むしろ異年齢の子がいると、上の子をお手本にしてしっかりしたり

下の子の面倒をみて、自立したりするというメリットもあると思います。

 

しかし、少人数の先生で、多くの子供(しかも異年齢)を見ていると

どうしても小さな子に手がかかり

年長さんは放置というか、もう「あなたはできるよね」とお任せしてるという感じでした。

 

そして、たとえばマット運動ひとつをするにしても

「ここに手をつく」「ここで膝を伸ばす」などの指導をしっかりしてくれているのは感じました。

 

お友達がやっている間「ここで体操座りで待っていてね」という指示を先生が出していましたが、

それを全員がきちんと守れているかというと、NOでした。

 

先生は各子供たちの実技をサポートするのに忙しく

待ち時間の態度などについては

一応指示するものの、できていなくてもフォローするということはありませんでした。

 

ただ、お話(実技の説明)を聞いていない子には

「お話を聞いていないと、危ないことが起こるかもしれないよ。

あなたが聞いていないと他のお友達に迷惑がかかるよ。」というように

きちんと指導をしていて、それは好感が持てました。

 

またユニフォームの着方などもきちんと指導してくれているという印象でした。

 

 

 

お受験体操の教室を見学した感想

 一方お受験体操の教室を見学してみて

「一番違うな」と感じたのは

 

  • 待ち時間や話を聞くの態度への指導
  • ひとつの行動に対する指示
  • 人に迷惑をかけることへの指導
  • 見出しなみや礼儀への指導

が、明らかに普通の体操教室のそれとは違っていました。

 

 

まず小学校受験の基本は

「人の話をきちんと聞けること」から始まると私は思っています。

 

体操は、他のペーパーなどのクラスと違って

広いお教室で、のびのびとした服装で

子供たちは走り回りたくてうずうずしています。

 

ボールなんて手に持たされようものなら

「はやくボールつきしたい!」という気持ちが勝って

先生がお話している最中に「ボールつき」を始めてしまう子もいるのです。

 

それがお受験教室では「NO」です。

 

 

先生方は

「今から、これからやることについて説明します。

ボールを配りますが、まだ遊ばないで、黄色いラインの上にたって

右手に持って、静かに立っていてください」

などと指示をします。

 
子供たちは
「ボールで遊びたい」という気持ちに打ち勝って
先生の指示通り
  • ボールを受け取っても遊ばずに
  • 黄色いラインのうえにたって
  • ボールは右手にもって
  • おしゃべりをせずに
  • まっすぐ立っている

 ことが必要になります。

 

 

かけっこも同じです。

 

「先生がカスタネットを叩いたら、白い線から足がでないようにして

走る準備の姿勢をしてください。

笛をふいたら、一生懸命走ってください。

ゴールについたら、赤いコーンの右側を通って

歩きで戻ってきて

赤い線の上で体操座りをしてください。

他のお友達の邪魔になるのでお話はしないでください。」

 

こういうような指示がでます。

 

子供たちは

  • カスタネットの音で用意
  • 白い線から足がでないように注意
  • 笛が聞こえたら走る
  • ゴールしたらそのまま赤いコーンの右を通る
  • 走らないで歩いて戻る
  • 赤い線の上に体操座りをして静かに待つ

というすべての指示をしっかり聞く癖ができます。

そして、なんのために静かに待つのか(他のお友達の迷惑になるから、先生の指示が聞こえなくて自分も困るから)などを学ぶ機会を得ます。

 

実際の小学校受験は、

おそらくその身体能力の高さを見るためではないだろうと私は思っています。

多くのお教室の先生がおっしゃるように、年齢相応の心身の発達を見ているのだろうと思います。

 

どちらかというと

最後まであきらめずに頑張る子か、

何事も前向きに楽しく参加できる子か、

ずるをしないで、まじめにやれる子か、

目立つ子ではないけれど、真剣に取り組める子か、

そういう性質的なものを見ているような気がします。

 

 

そして、何よりも

人に迷惑をかけないか

授業の妨害にならないか

先生の話をよく聞けるか

集団行動に問題がないか

礼儀やマナーが最低限身についているか

 

これを確認したいのではないかなと思います。

 

 

もちろん

学校によっては運動能力を高く評価するところもあるかもしれませんが

体育小学校でもないかぎり、

運動神経の有無のような部分だけで子供をふるいにかけることはしないのではないかなと感じています。

 

 

私が挙げた

最後まであきらめずに頑張る子か、
何事も前向きに楽しく参加できる子か、
ずるをしないで、まじめにやれる子か、
目立つ子ではないけれど、真剣に取り組める子か、

 

というポイントについては

もしかしたら普通の体操教室でも磨いていただける部分だと思っています。

そのくらい、私が見学した一般的な体操教室もよさそうでした

 

 

しかし

人に迷惑をかけないか
授業の妨害にならないか
先生の話をよく聞けるか
集団行動に問題がないか

礼儀やマナーが最低限身についているか

を細かくフォローしてくれるのはお受験体操の専門教室であることは

明らかだと思います。

 

 

特に

先生の指示を聞き漏らさない=先生とのお約束を守れる

 ということは、とても大切なことであり

 

それは、異年齢の子供が集まって元気いっぱいにはしゃいでいる一般の体操教室よりも

お受験体操教室のほうが、より時間を割いて訓練してくれているという印象でした。

 

 

子供の人数に対しての先生の人数も

お受験体操の教室のほうが多く、手厚く見てもらえることや

お受験の過去問にそったカリキュラムをしていただけるのも安心でした。

 

 

 

お受験体操の教室にもいろいろある

お受験体操の教室にもいろいろあります。

専門家ではなく、普通のお教室の先生が見ている教室や

体育の専門家が見てくれるお教室、

狭いお教室や、大きな体育館でやるお教室。

 

また、躾やマナーにものすごく厳しいお教室や

ある程度のびのびさせてくれるけれど、ポイントはしっかり教えてくれるお教室。

 

 

私がいくつか体験に行ったお教室は

すべて特徴が違っていました。

 

志望校のカラーや出題傾向によって

そしてお子さん自身と先生の相性によって

いいなと思うところが見つかるまで見学をしてみたらいいのではないかなと思います。

 

 

ただ、受験の体操教室は人気なので

いいお教室は、もう新年長さんのクラスは満員のところが多いと思われます。

年中さんや年少さんのうちから少しずつお教室見学を始められることを

強くおすすめします!