泣き虫教育ママのお受験体験記

ど庶民&ダメダメな泣き虫ママのお受験体験記 ワーママのずぼら育児や弱音、試してみた知育などもご紹介しています。

小学校受験で大切なこと~主体性を育む~

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小学校受験でご縁を頂くために大切な主体性を育てる

おはようございます。

今回は、小学校受験でとても大切なこととされる主体性を育てるために

我が家がやってきた方法についてご紹介します。

 

 

 

 

 我が子は、「問題は主体性です」「弱点は主体性のなさです」と言われ続けてきました。

 

 その原因として、「親のかかわり方」というのを常に指摘されてきました。

うちの場合は、共働きですし

ジジババが孫の世話をする機会が多いのですが

先生からは、ジジババのせいでもあると言われていました。

 

先生からいろいろとご注意をうけたことをメモにしてあったので

これからお受験にチャレンジされるご家庭のために

ここでシェアしてみたいと思います。

 

 

 

宿題やお教室の準備を親がしない

 

うちは、共働きで忙しいということもあり、

時間を効率的に使いたいため

お教室の準備やら、宿題の管理やらは

「親がやったほうが早いし、間違いない」と

どうしても手を出しがちでした。

 

先生に、これを注意されました。

子供が自分で

「今日はお教室だ」

「先生は今日は〇〇をやりますよって言ってた」

「だから〇〇を用意しよう」

というふうに

自分の頭で考えて行動するチャンスを 親が奪ってしまっているのだと言われました。

 

 

先生に「これからは自分でやらせます」と申し上げたら

「やらせるのではだめなの。結局ママが言わないとやらない子になるの」と。

 

「先生、親がやらず、『やりなさい』も言わずだと、うちの子はきっと

毎週忘れものをします」と泣きつくと

 

「いいんです。忘れ物上等です。宿題の発表で赤っ恥をかいたら、それでいいんです。

ああ、来週は気を付けよう。ママに任せていたらダメだ。と自分で気づく。

これが主体性です。」と言われました。

 

親が通塾や登園の準備をしないというのは、想像の範囲内でしたが

「はら、準備できた?」などと言って「やらせている感」を出すことすらNGだったとは。

お勉強になりました。

 

受け身でない挨拶をさせる

お教室に入るとき、

「こんにちは」と一礼して入るようにしていたのですが

うちは人一倍のもじもじっ子&

私自身が割と体育会系で挨拶は自分から!というのが身に沁みついていることもあり

 

お教室に入ると、私がまず先に「こんにちは!!!」と先生やお友達に挨拶してしまっていました。

それを受けて、先生やお友達が、うちの子にむけて「〇〇ちゃん、こんにちは」と返してくださっていました。

 

そして、それを受けてやっと、我が家のもじもじ子が「…こんにちは」という感じでした。

 

これも先生から注意を受けましたね。

 

「お母様が挨拶のお手本を見せてあげているのはいいのですが

子供が自分から挨拶をするタイミングを奪ってしまっている。

子供が先に、自分からご挨拶をするように、ママは少し静かに見守っていてください」

 

 

 

私はどれだけ子供からいろいろなものを奪っているのでしょう。

ダメ母です。

 

 

小学校受験では、本当に同じくらいの点数ラインに

とてもたくさんのお子さんが乗っていて、

そのボーダーラインから誰を選んで、誰を選ばないかという判断基準が

本当に曖昧ですよね。

 

でもやはりテスターも人間です。

もし同じ点数に2人のお子さんがいて

二人ともコネなし、出身者でもなしで

どちらを合格させても、学校にとって大差ない…という場合は

 

やはり目をみてしっかりご挨拶ができる、好感のもてるお子様を選ぶだろうというのが

我が家がお世話になっていたお教室の先生の持論でした。

 

私もこの注意を受けてからは

マンションのエントランスや、園の送迎の際など

「おはようございま~す」とご挨拶をしたい気持ちをぐっとこらえて

子供が先にご挨拶できるよう練習していました。

 

 

→結果、「自分から挨拶したほうがいいのだな」ということは理解したようでしたが

元来の性格で、結局自分からご挨拶はできないまま本番に臨みました。

※でも言われたら、目をみて挨拶返しをすることはできるようになりました。

 

 

 

親が手と口をひっこめておくこと

「子供自身に決めさせなさい」

先生はよくおっしゃっていました。

 

ある冬の日、「寒いからコートを着たほうがいいよ」と私が子供に背後からコートを羽織らせようとしたとき

「寒いっていうのは、誰の気持ち?」と先生に突然背後から声をかけられました。

 

先生は「お母様は、先回りしすぎです。子供がコートなしで外にでて『寒い』と思ったら自分でコートを着るでしょう。

何事にも、もう手や口をひっこめておいたほうがいいですよ」と。

 

 

先生は

「お母様が一生懸命子供自身に判断させるチャンスを作っているのはわかるけれども

お宅の場合、結局最後は『どちらでもいいよ』と言って子供に選ばせたあとに『でもお母さんはこれが良かったな』とやる。

 

だから、子供はどうせ自分の選択が否定されるなら、最初からママに決めさせてしまえ!と思うようになり『どっちでもいいよ』となってしまうよと。

 

私は先生のこの言葉に結構ショックをうけました。

とても図星だったからです。

 

子供の主体性を育むには、

子供自身に判断・決定させ

それを親が認めて、応援してあげることがとても大切なのだなと思い知らされました。

 

 

 

 

 

すべての指示は自分にされていると思え

 うちの子は、親ばかですが指示はとてもよく聞いていました。

それは主体性があって、参加意欲があるというよりは

聞いていないと、何がどうなるか不安だから…という臆病な思いからだったと思います。

 

 

でもわりとお教室のお子さんたちの多くは

たとえば、手にはさみやクレヨン、ボールなどをもっていると

それに気を取られてしまい、先生のお話を聞けなくなってしまうのです。

 

うちのお教室の先生は

すべての指示が自分に関係あるというくらいの気持ちで

しっかりテスターに意識を向ける練習をしなさいとおっしゃっていました。

 

 

うちの場合は、先生が「みんな、いいですか」とか「ではみなさん」とか言ったときは

自分ひとりにお話しされていると思ってききましょうねというような伝え方を子供にしていました。

 

「そうすれば、誰か途中でわからなかったり、間違えてしまっているお友達にも教えてられるよ」というふうに説明していました。

 

 

好奇心旺盛で、落ち着きがないタイプのお子さんは

指示を聞き逃すことが多いそうで、

結局指示行動をするとき、周りの子をきょろきょろ見てしまうそう。

 

すると「主体性がない」「話が聞けない」という判断を下されてしまうかもしれません。

自信なげな雰囲気を出してしまうかもしれません。

 

 

 

 

主体性があって、自信がある子って魅力的

今、送迎のときにちらっとお教室を覗いていると

主体性がある子、自分の意見を堂々と(間違っていても)言える子というのは

大人から見ても魅力的だなと思います。

 

 

うちの子は、心の中には「自分ならこうする」という主体的な考えを秘めているのだとは思いますが、それを堂々と表現できないタイプです。

 

ここをどうにかして克服したかったので

うちは毎日ミニ発表会をやっていました。

 

どんなものかというと、毎日夜寝る前に

家族みんなの前(そろわない日はビデオ通話も駆使して)で

 

今日のできごとと、その時自分なりに工夫したや考えたことことなどを発表するのです。

 

これを始めてからは

たとえば制作の授業などで

今までは先生のご指示やお見本通りの色、手順、形だった作品が

 

「自分ならこうやって表現したい」「こうしたらもっと手際よくできるのではないか」と考えるようになり

とても個性的で、表現したいことがよくわかる作品を作れるようになったなと思っています。

 

 

 

主体性は、一朝一夕に身につくものではありませんが

親(家庭)で少し工夫すれば、ちょっとずつ育ってくるものだと思います。

 

うちと同じ悩みを持つ小学校受験家庭のお役に少しでも立てたら幸いです。