おはようございます。
2020年の学習指導要領の改訂に先駆けて
すでに公立小学校でも「プログラミング」の授業があったりするみたいですね。
わが子の進む小学校もこういったことにどんどん力を入れていくみたいです。
こんな時代背景もあって
今プログラミング教室は大流行で
キャンセル待ちなんていうところもあるとママ友から聞きました。
私自身が、ITとかプログラミングなど、よくわからないまま
ここまで来ており
仕事でも何かあればすぐに「情報システム部」さんに泣きついたり
こういうことが得意な同僚に助けてもらったりして
何とかしのいでいました。
だからこそ、わが子にもプログラミングを習わせてあげたい!とは思うのですが
そもそもプログラミングっていったいなんなのでしょうか。
子供が習う「プログラミング」とは
このサイトがわかりやすかったです。
↓
コンピューターを動かすためには、コンピューターに命令や指示を与える“プログラミング”が必要です。人間が手や足を動かすときに人間の脳から指示が送られているのと同じように、コンピューターが動くためには、コンピューターにどのように動いてほしいのかを指示しなければなりません。
例えば、スマートフォンのゲームには、「アプリをタップすればスタート画面に移る」、「スタートを押せば、ゲームが始まる」というふうに、ひとつひとつの動きがプログラムされています。このようにコンピューターに命令をしたり、指示を与えたりすることが、プログラミングです。
プログラミングを習うとどんなメリットがあるのか
私の小学校受験のお教室のママ友も、11月の試験を終えてすぐに
プログラミング教室の見学や大変などに行っている人が多いです。
やっとお受験が終わってほっとしたい時期に、なぜ
何よりも先にプログラミングを習うのか聞いてみると
- これからますますITの時代になっていくので、絶対に必要なことだから
- 理系脳を持ってもらいたいから
- 論理的な思考力がつくから
- 自分で作りたいものを作れることで、受け身でなく主体的になれると聞いたから
- お兄ちゃんのゲーム(任天堂なんちゃら)をやりたがっているから、こういうことが好きなんだろうとおもって。
というような答えが返ってきました。
お受験が残念で公立小学校に進むママからは
「小学校は残念だったけど、今回負けたお友達に将来的には勝ってリベンジしたい!だから先取りで始めた」なんていう声もあがりました。
確かに、こういう気持ちを持っているママは多いと思います。
こういうママ友たちの声を聴いていく中で
私は「理系脳になる」「主体的になる」というのが本当なら
ぜひうちも習わせたいなと思いました。
そこでとても興味深い記事をネットで見つけました!
プログラミング教育の良さ=主体性と試行錯誤。それならぜひ習わせたい!
プログラミング授業の良さって、本当はどんなところなのだろうと検索しているうちに
こんな記事を見つけました。
「子どもたちが楽しめること」が知性を伸ばすと考えている筑波大学付属小の鷲見先生が、
「楽しさ」とは、自分で考え理解したときや、失敗を繰り返した結果できるようになったとき等、体験・経験から感じる「楽しさ」
だと説明してくださっています。
私がぐだぐだいうよりも、この記事を読んだほうが
プログラミングの素晴らしさが分かるような気がするので
こちらにどうぞ。
「楽しい」が子どもたちの知性を伸ばす-小学校でのプログラミング授業 - アフレル学び研究所
わが子にプログラミングを通して、学んでほしいこと
うちの子は、甘やかされて育っているので(本人のせいではないですね)
自分で、
「今あるおもちゃを工夫して遊ぼう」
「今日は失敗してしまったけれど、明日できるようにはどうしたらいいか」
創意工夫とか試行錯誤をすることができません。
こういうことをして遊びたいなと思ったら、
そういうおもちゃを買ってもらおう(じじばばに)と
短絡的に考えてしまうし
2,3回やってみてうまくいかないと
「できないのはつまらないから、ほかのことをする」となりがち。
よくお受験成功したなと思いますが
お受験のときは、多くの先生方のお知恵を拝借し
家庭でも努力をしたので、なんとかなりましたが
根本的にはこういう子です(笑)しつこいですが、親の育て方のせいです。。。
私はプログラミングを通して、
「私はこういうふうにしたい。」という自発的な気持ちを持ってもらい
それにむけて、「ああでもない」「こうでもない」と試行錯誤し
それを自分のものとしてだけでなく、アウトプットしていくことを経験し
最後に成功したときに、言葉には表せないほどの達成感や自信を持ってもらいたいと思います。
またこれから訪れるAI時代には、男女関係なく
こういったことに触れておかないといけないし
言われるままに受け身に動くようでは、機械にとって代わられる日が来ると思っています。
小学校中学年までにはぜひ習わせておきたいです!