泣き虫教育ママのお受験体験記

ど庶民サラリーマン家庭のフルタイムワーママとして、無謀にも超早生まれっ子保育園児であった我が子の小学校受験に挑み、第一志望校からご縁を頂きました。これからお受験に挑むママさんや、知育や幼児教育に興味があるママさんに情報をシェアできるブログを目指しています!

新年長の2月に幼児教室でやっていた取り組みとは

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我が子が新年長の2月の上旬にお教室でやっていたこと

 

我が子が新年長時代の私のノートを振り返って

ちょうど今の時期、お教室でやっていたことを残しておこうと思います。

 

 

「小学校受験の幼児教室って何をするの?」

「年長4月から幼児教室に入ろうと思っているけれど、他のお友達はどのレベルまでできるようになっているの?」 などと疑問を持たれているお受験初心者ママさんパパさんの参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

1から10まで全部書いていると長文になり

読みにくい記事になってしまうため

行動観察系のクラス、お勉強系クラス、受験体操クラスでしていたことから、

1つずつをあげておきますね。

 

 

行動観察で新年長2月初旬にしたことのひとつは…

生活巧緻性の一環として

洗濯物を干すという授業がありました。

 

雑巾やハンカチ、少し大きめの布などを

タライのお水に入れ

それをしっかりしぼって

広げて、パンパンして

洗濯ロープに干して洗濯ばさみでとめる練習

そして、洗濯ピンチに干す練習もしていましたね。

 

先生いわく

「洗濯ばさみ」を留める際は、指先に力を入れて広げる必要があるし

留めたいところに上手に留めるには手先の巧緻性が必要になり

とてもよいトレーニングになるそうです。

 

 

また、この作業をする前に

全員がエプロンと三角巾を身に着けていました。

エプロンのひもを自分で後ろでちょうちょ結びする練習もしました。

 

 

 

 

お勉強クラスで新年長2月初旬にしたこと(ペーパー以外)のひとつは…

子供の机に先生が3つずつサイコロを配りました。

 

その3つのサイコロの目で「合わせて10」になるような組み合わせを作るというお勉強をしていました。

 

その前の週に

「0と10で 10」

「1と9で 10」 

「2と8で 10」というように

10の補数を歌うようにして覚えていました。

 

 

これと同じようなkとを、某中学受験校でおなじみの私立小学校の1年生の授業でも

100玉そろばんを使っているのを(公開授業のときに)見たことがあります。

 

 

 

受験体操クラスで新年長2月初旬にしたことのひとつは…

 

模倣体操のレッスンをしていました。

先生の動きを真似して、同じように体を動すのが模倣体操です。

口頭での指示ではなく、先生の動きを目でみて、真似できるかどうかがポイントです。

 

目で見て、しっかり観察して

同時に自分の体も動かすのですが

少々複雑な動き(右手と左手で違う動きをするなど)が含まれるのが

小学校受験の模倣体操なので

一筋縄ではいきません。

 

 

まず

1・よく見て理解し

2・同じように体を動かす

ということが必要になるだけでなく

先生がやっている動きのリズムに合わせられるかも大事なようです。

 

 

 

 

模倣といえば、

模倣体操をやった同じ日に、もうひとつの「模倣」レッスンがありました。

 

それは「動物の模倣」

先生が「ぞう!」「きりん!」「ねこ!」など

いくつか動物の名前を言って

子供たちは その動物の動きや鳴き声を

それぞれ思ったように模倣します。

模倣体操とは違い、先生のお手本はなく

自分の知っている「ぞう」「きりん」「ねこ」を頭の中でイメージし

それを模倣するのです。

 

このとき、自分なりに動きを考えられる子、

楽しんで参加できる子は

私から見ても 光っていました。

 

うちの子は とにかく引っ込み思案でしたので

最初は照れてしまっていて

そのあとは、仕方なく 隣の子の真似して小さく動いていました。

 

このとき、親として感じたのは

子供に自信を持たせることの大事さです。

 

 

子供が自分のやることに自信を持てないと

どうしても

「人の真似してればいいや」

「本当は私はこう思うけれど、他の子に合わせておいたほうがいいや」という風になってしまいます。

 

普段から

小さいことでも 自分で考えさせて

アイディアをださせて

それに対して、親や周りの大人が「いいね!」「それでやってみよう」

というふうに肯定的な言葉をかけてあげることが大事かもしれません。

 

 

 

 

 

いかがでしたか?

おうちで練習できそうなこと、たくさんありますよね。

 

集団の中で堂々と模倣体操できるかどうかというのは

お家での特訓だけではなかなか難しいかもしれませんが

 

引っ込み思案な子が集団の中でも力を発揮するためには

まず自宅でやってみて、どんなに変な動きだったとしても

親が認めて褒めてあげて、自信をつけてあげることが大切です!!

 

 

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