皆様、おはようございます。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
また、はてなブログを使用して1年以上たったのに
まだ「はてなスター」などの意味が分かっておらず、
お礼やお返し等もせず、失礼がありましたら この場を借りてお詫び申し上げます。
ふつつかなブログですが、これからもよろしくお願いいたします。
さて、先ほど私がお受験ママだった当時に
よく見ていたお受験情報のサイトを見ていて
当たり前ですが、
各小学校が3月に開催予定だった学校説明会や
学校見学等を中止にしているのだな~ということを
改めて実感しました。
もし行きたかった学校説明会や公開行事が中止になったら
春~初夏の学校見学や学校説明会がお受験家庭にとって貴重なわけ
新型コロナウイルスは2019年の12月ごろ発生したと見られていますが
その中国も、いまだに都市を閉鎖するなどして対策を講じている状態ですよね。
そう思うと、小学校受験の学校説明会等がさかんに行われる
4月、5月、6月頃も、まだ影響が及んでしまうのではないかなと
少し心配しています。
やはり、年長さんにとって9月以降に行われる学校説明会は
すでに「本番直前!!」という雰囲気になっており
学校側も「入試説明会」として開催する学校もあることからわかるように
全体的にもぴりっとしたムードですし
願書の書き方、出願時の注意等についても
一言一句聞き漏らさぬように…という緊張感が漂っているため
気楽に、というか
広い視野で、その小学校を見極められるのは
やはり5月、6月、7月あたりに行われる学校説明会や
オープンスクールが一番いい機会だよな、と振り返ってみて思うのです。
もしその機会が、新型コロナウイルスのせいで
失われたり、縮小されたり、
オンライン説明会等になってしまった場合、
お受験ママ、お受験パパが
学校の雰囲気を知る機会がとっても減ってしまうので
気の毒だな、と思い心配しています。
もしも新型コロナウイルス感染拡大が止まらずに行きたかった説明会やオープンスクールに行けなかった場合(新年長さん~年長さん)
4月、5月までには収束しているのがもっとも嬉しいことなのですが
万が一、それまでに収束しておらず、
「志望校の貴重な説明会に参加できない」
「併願校にと健闘していた学校のオープンスクールに行けない」となってしまった場合ですが
おそらく学校としても何等かの代替措置をとってくださるのではないかなと思います。
(延期開催や追加開催、オンライン説明会等)
在校生のママに直接聞いてみる
でもどうしても、4月5月にもっと学校のことを知りたかったという場合は
もっともいいと思うのは
在校生の保護者の方に直接聞いてみることではないかなと思います。
我が家は、今うちがお世話になっている小学校には
そういう話を直接お伺いできる知り合いは皆無でしたので
お教室の先生を通じて「これまで合格されてきたご家庭の様子」「どんな準備をされていたか」や
「入学後はどんな雰囲気だったか、入学にあたり用意すべきもの、こと」を伺っていました。
これだけでも 大変役に立ちました。
この情報については、やはり大手であればあるほど(または特定の小学校にとても強いとされている個人塾など)情報量が多いので、より役に立つ情報を得られると思います。
が。
実際に入学してみると
在校生(とくに上級生)のお母様方からお伺いするお話のほうが
より学校の本当の姿がわかるな~と思いました。
学校の普段の教育や姿勢
「この学校の先生方は〇〇〇なときは、~~というような対応をしてくださった」
「仕事をもつ親にたいしても~~という配慮をくださった」
「お友達とのトラブルで××だったときは~~という対応をくださった」
などなど。
そういった具体的なエピソードから
普段から学校の先生方がどういう方針で子供と向き合ってくださっているか等々
よく見えてくるのです。
そしてその具体的エピソードこそ、願書や面接に生きてくると私は思います!!
共働き家庭の割合や学校行事の頻度
またお受験ママ仲間から聞くと
社会にでる女性への理解が高く、「働くお母様ウェルカム」な学校だと思って入学したら
意外と出番も多く大変だったということもあるようです。
かくいう私も
事前にしっかり学校に親の出番の多少を確認していたのですが
そのときに話を聞いた先生がおっしゃっていたよりも
ずっと親の出番は多いな~といった印象です。
(一年生の一年間だったからかもしれませんが)
上級生に上のお子様がいらっしゃるママに伺うと
こういう話もつつみ隠さず、本当のところを教えてくださると思います。
在校生の保護者ならではのことを聞ける
公開行事やオープンスクールにいくと
在校生の普段の様子や
実際にどういうお子様たちが合格されているのかを
実際に目でみて確かめることができます。
とくに運動会や文化祭等、在校生の保護者の方も参加する行事だと
保護者の様子も見られて一石二鳥です。
しかし、万が一、そういった行事が中止や延期になってしまっても
在校生の保護者の方に知り合いがいれば
学校の様子をいろいろと教えて頂けると思います。
お弁当や給食のこと、
宿題のこと、
学校行事のこと、
勉強の進め方、
どんなことが楽しいのか、
どんなことが(親として)大変か、
うわさにきく保護者同士のお付き合いってどんなものか等々
小学校の説明会で実際の先生からお話を伺うのとは
また違った臨場感で 学校について知れると思います。
どうやって在校生のママと知り合うか
在校生のママとお知り合いになりたいのはヤマヤマだけれど
そう簡単に知り合えたら苦労しない!!!
ですよね。
確かに簡単ではないとおもいますが
必死になれば、どこかでつながることはできると思います。
人脈を駆使して、在校生ママとつながる方法と、そのメリットとデメリット
お受験がさかんな幼稚園や保育園に通っている場合は
もしかしたら先輩に、志望校に在校しているお子さんがいるかもしれません。
または会社の同僚や、学校時代の同級生などを探せば
志望する学校の保護者がいるかもしれないし
その小学校のOBやOGがいるかもしれず、そのつてで
現在の在校生のママやパパにつないでもらえることもあるかもしれません。
このように直接の知り合いやそのツテを使って「在校生のママ」を探す場合
メリットとしては
知り合いを介しているので、「赤の他人」とはちょっと違い、お友達っぽくなりやすいのではないかと思います。
馬が合えば、気軽にLINEで質問しあえる関係になるかもしれません。
もちろん最低限の礼節はお忘れなく。
デメリットとしては
「お受験をすることがオープンになってしまう」ことが挙げられます。
お教室の先生にご紹介いただくメリットとデメリット
できればリアルな知り合いにはお受験のことを秘密にしたいという方も多いと思いますが
その場合は、お教室の先生に「どなたか在校生のお母様とお話させていただけませんか」とご相談するのがいいと思います。
お教室によっては、「合格者体験談」のようなかんじで
在校生のママと受験生のママが直接会える機会を作ってくれるところもありますが
個人の先生の場合であれば、先生が間に入り
直接会えるように取り計らってくださることもあるようです。
私の友人も
この方法で、あまり詳しい学校説明会やオープンスクールを開催しない、
某難関小学校のお母様につないで頂き、
お教室の先生を交えて、カフェでお茶を飲みながらいろいろとお話を聞いたそうです。
※今の時期は、これも難しいかもしれませんが。
メリットとしては
同じお教室に通っていた方なので
合格に向けて、どんなクラスをとり、どんな準備をしていたかなどもうかがえるということや
お教室の先生が「この人なら、あなたの悩みに答えてくれそう」と、あなたにぴったりの方を紹介してくれる可能性が高いことです。
お教室の先生なら、たくさんの合格家庭を見ていています。
もしあなたが共働き家庭であれば、同じような家庭を紹介してくれたり
縁故等がない家庭であれば、同じような条件で合格した家庭を紹介してくれたりするのではないでしょうか。
デメリットとしては
あくまでお教室を通じて、知り合ったかたなので
直接のご連絡先をお伺いできるかもわかりませんし
あまり気軽に連絡をするのも気が引けてしまいます。
その場合は、お教室の先生がセッティングしてくれた日に
聞きたいことをすべて聞けるように、メモなどにまとめてから望むといいと思います。