こんにちは。
小学校受験を経験したママ、または現在お受験準備真っ最中のママなら
絶対に知っているであろう「こぐま会」。
こぐま会といえば、幼稚園や小学校受験のための幼児教室。
でもこぐま会の幼児教室に通っていなくても
こぐま会の教材は、誰もが何かひとつはもっているのではないでしょうか?
- こぐま会とは??
- こぐま会と言えば、教材の豊富さ!
- こぐま会の教材のおすすめは具体物の教材
- こぐま会には「書店会員」にしか手に入らない限定問題集がある
- ママ塾派や国立のみお受験派のママにとっては「こぐま会」教材は救世主
こぐま会とは??
幼児期の正しい基礎教育は「こぐま会」で
こぐま会では、これまで幼小一貫教育の理念にもとづいて、2才児から小学3年生までの幼児・児童を対象に、それぞれの年齢にふさわしい基礎教育のあり方を追究し、実践してきました。とくに、就学前の子どもたちを対象とした教育を「教科前基礎教育」という考え方でとらえ、その内容と方法を独自に開発し、教室での実践を通じて、検証してきました。そうした基礎教育の実践の中で、幼稚園受験や小学校受験といった現実的な課題にも対処し、大きな成果を上げています。
最近の教育状況下では、意図的な幼児教育がすべて小学校受験のためというようにとらえられている面が強いようですが、私たちの日常授業では、受験のためのテクニックを教えることではなく、幼児期にふさわしいものの見方や考え方の基本を身につけ、小学校入学後に始まる教科学習の土台をしっかりと作ることを目標としています。
こぐま会は、幼児の思考力を育てる「KUNOメソッド」を用いた授業で、
私立・国立小学校に毎年多くの合格者を送り出しています。
小学校受験を通して「学ぶ」楽しさを知り、「考える力」を身につけ、自分の言葉で「話す」ことができるようになる、そのお子さまの成長こそが、こぐま会の願いです。わたしたちは独自の指導法「KUNOメソッド」に基づき、確かな思考力の育成に取り組んでいます。
小学校受験は「子育ての集大成」です。特別なことをする必要はありません。お子さまの発達に合わせた教育を行い、事実に基づいた情報をお伝えし、教室とご家庭の教育方針を共有する、これが合格への一番の近道です。
こぐま会では、どこよりも正確な入試情報をもとに、小学校から始まる教科教育を見据えた学習指導に取り組みながら、小学校受験に挑むご家族全員のサポートをいたします。
(こぐま会HPより)
こぐま会はこぐま会の代表である久野泰可先生のKUNOメソッドによる幼児期の基礎的な教育をしてくれるお教室です。
お受験教室としては、女子校や国立に強いというイメージを私はもっていましたが
2019年度も、やはり
聖心女子学院に40名、東洋英和女学院小学部に15名、雙葉小学校に14人というぐあいに、名門女子校に多数の合格実績を上げています。
久野先生の著作は、お受験ママなら一度は手にしたことがあるのではないでしょうか。
こぐま会と言えば、教材の豊富さ!
こぐま会といえば、お教室に通っていない子供でも
かんたんに入手することができる教材が大人気です。
お受験教材の登竜門ともいわれる
ひとりでとっくん365日シリーズ1~12や
「数」「図形」など、個々の子供が苦手とする分野を徹底的に学んだり
志望校で頻出の分野を繰り返し勉強するのにぴったりの
ひとりでとっくんシリーズには
我が家も本当にお世話になりました。
その他にも正解率のみならず、スピードも重視されるような
ペーパー難関校向けの問題集や、
志望校の過去問集など、さまざまなタイプの問題集が用意されており
まさに、「かゆいところに手が届く」のがこぐま会の教材なのです。
こぐま会の教材のおすすめは具体物の教材
こぐま会の問題集の種類の豊富さはさることながら
秀逸なのは、具体物です。
三角パズルや、おはじき
立体パズルに、ひも通し
工作キットや立つ動物作りの冊子、
お箸の練習セット、などなど
お受験に必須の具体物教材がたくさんあるのです。
私のようにワンオペでワーママっていう
辛いお受験ママには
こぐま会の具体物教材は 救世主ともなりえるものです。
同じ小学校を第一志望にしているママが
専業主婦で、いろいろなお教室でお勉強させているのをみて
焦って不安になりましたが
こぐま会の教材を買いにいくたびに
「ああ、ある程度のことは家で教えてあげられる」と安心できたものです。
我が家は三角パズルとひも通しをジップロックにいれて常に持ち歩き
暇さえあれば、ゲームのように遊んでいました。
こぐま会には「書店会員」にしか手に入らない限定問題集がある
実は、このこぐま会には「書店会員」というシステムがあります。
書店会員のメリットは
- 入試情報通信が毎月無料で自宅に送られてくる
- 書店こぐま会会員向けのセミナーが年5~6回開催される
- 月刊家庭用教材「こぐまのがくしゅう」の定期購読ができる(定価:2000円+税/月)
こぐま会の書店会員の取り扱いがあるのは
以下のショップのようですね。
SHOPこぐま×こぐま会
「こぐま会Cottonweed」
旭屋書店×こぐま会
「旭屋のぞみクラブ」
オリオン書房×こぐま会
「オリオンひかりクラブ」
紀伊國屋書店×こぐま会
「紀伊國屋書店つくしクラブ」
丸善×こぐま会
「丸善よつばクラブ」
我が子は、超がつく早生まれなので
通っていたペーパーが厳しめの幼児教室では
がんばってもがんばっても、トップになれたことはありませんでした。
いつも成績がいいのは春生まれ、夏生まれくらいのお子さんでした。
だから親子ともに「ペーパーは苦手」という意識がいつの間にかついていたと思います。
そんな我が家には、このこぐま会の家庭用学習「こぐまのがくしゅう」は
ぴったりなレベルでした。
それほど難しい問題がなく、むしろ簡単なレベルなのですが
大きな(A3?)の厚紙に、太い線で書かれたイラストに
色を塗る練習や、形を切る練習などの問題もあり、
子供はとても楽しくすいすい解いていましたし、
親も、ほっとして見ていられました。
- 基本をしっかりやりたい家庭
- 家でお受験の準備をしたい家庭
- 国立のノンペーパーだけ受けてみたい家庭
- 「お受験はしないけれど、お受験している子供と同じようなお勉強をさせてみたい!」というママ
にはおすすめです。
こぐま会の書店会員の受付窓口は以下の通りです。
- こぐま会Cottonweed
- 旭屋のぞみクラブ
- オリオンひかりクラブ
- 紀伊國屋書店つくしクラブ
- 丸善よつばクラブ
TEL : 03-5288-8881
ママ塾派や国立のみお受験派のママにとっては「こぐま会」教材は救世主
ペーパーも工作も巧緻性も何もかもお教室でしっかりやらせているわっ!というママは
こぐま会の教材は不要かもしれません。
でも我が家のように「教室に通えるのは土日しかない」という融通が利かない共働き家庭で、平日はもっぱらママ塾で頑張るしかないママや
抽選に受かったら国立だけは受けてみたいけれど、私立受験はしないから
わざわざお教室に通うのは勿体ないから、ママ塾でがんばってみようなかというママには、とっても助かる教材です。
どんな教材があるのか、
一度HPで見てみてくださいね。
お受験させるつもりのないご家庭むけの、ドリル式の教材も豊富ですよ!