暑いですね~。
週末は家族サービスに集中していて
ブログのネタを練り上げる時間がなく
今日はちょっと息抜きブログを書いてみたいと思います。
以前も書いたかもしれませんが
私は読書が大好きです。
活字が書いてあるものなら、小説でもエッセイでも、自己啓発本でも
雑誌でも、なんでも読んでいます。
お受験に関する書籍もいろいろ読みましたし
育児書や教育論の本もたくさん読みました。
今日は、その本をご紹介してみたいと思います。
年長さんのママは、もうこれからこういった本をゆっくり読む時間もないかもしれないと思うのですが
年中さんや年少さんのママは
お教室の合間や、模試の待ち時間などに
こんな本を読んでも面白いのではないでしょうか。
我が家がお受験中に読んだ本
小学校受験で合格するための絵の描き方(DVD付)
うちは時間に余裕がなく、『絵画』専門のお教室には通わせられませんでした。
お絵描きは教え込むものではないし、お受験のためだけにそれっぽい絵を覚えこませるのも違和感があったので、『自由にのびのび、でも丁寧に』ということを教えていました。
でも、新年長になる手前くらいでしょうか。
返却されてきた模試で描いたお絵描きを見て焦って、この本を取り寄せました。
DVDがついているので、子供と一緒に観たりすることで、一定の効果があったと思っています。
名門小学校に合格する「教え方」教えます
うちは超早生まれということもあり
たとえ個人のペーパー塾でお世話になっても
他のお友達の理解の速さについていけない部分が多く
新年長からいい先生につくまでは
ある程度家庭でしっかり教えてあげる必要がありました。
「この問題、どうやって教えたらいいのかな」と悩むような
位置移動や、水の量や濃度の問題、積み木問題などなどの
教え方が書いてあります。
私は、お教室の先生のやり方と違う教え方をすることはしたくなかったのですが
どうしても子供の理解が進まない部分については
お教室の先生の教え方にこだわらず、こういった本を参考にしてもいいのではないかと思います。
また、ママ塾でお受験にチャレンジしようと頑張っているママさんにも
おすすめの本です。
慶應幼稚舎・横浜初等部・早稲田実業に合格する願書の書き方
この本を書いた先生はアンテナプレスクールの先生ですね。
独特のHPが印象的です。
一度資料を取り寄せたのですが、その資料までが超独特でした。
同じ筆者の方の書いたこんな本もあります。
この先生もいろいろな書籍を出版されているので気になる方は調べてみてください。
慶應幼稚舎・早実初等部・筑波小学校に合格するシリーズ
自称「慶應幼稚舎は4人に1人、慶應横浜は4人に1人、早実初等部は3人に1人、筑波小は2人に1人を合格させた、お受験のプロ」であるお受験教室の室長先生が書いたこのシリーズの本はほとんど読みました。
とても読みやすいのと、書き込み式になっていたり、お受験に失敗した家庭、合格した家庭、両方の視点から書いていたりと、なかなか面白かったです。
お教室の待ち時間で1冊読み切れるくらいに、さっと読めますし
参考にできる部分もあると思います。
ただ、この『慶應幼稚舎・早実初等部・筑波小学校に合格する怒ってもいい子育て 合格させた母親は知っている』は未読ですが、
今からでも読んでみたいです。
↓
というのも、やはり私の周りで、難関校といわれる学校にご縁を頂いている家庭のママんは、お受験中結構「怒って」いたようなのです。
※私も、怒ってしまうことはありました。
愛する我が子を怒ったらダメと知りつつも、「合格させてあげたい」一心で
エキサイトしてしまうこともあるのですよね。
巷で言われている『教育虐待』はよくないと思いますが。
そんなつい怒ってしまうママ、そして怒ってしまったことを後悔してしまうママに
この本はよさそうだなと思います。
【内容情報】(出版社より)
小学校受験をわが子と目指すお母さんは、日々、大変です。知育を伸ばすために受験用のペーパー課題をこなす。
絵を描いたり、制作をしたりして、表現力を伸ばす。
体力と持久力をつけるために運動を一緒にする。
やらないといけないことは、盛りだくさん。
受験日は刻一刻と近づいてきます。
でも、わが子は何度言っても全然言うことを聞かないーー。
カーっとしちゃうのは、しょうがないですよ。
怒っちゃっても。あたりまえですよ。
「怒るのではなく、叱りましょう」って……。無理です。
だって、お母さんは一生懸命なんですから。
慶應幼稚舎は4人に1人、慶應横浜は4人に1人、早実初等部は3人に1人、筑波小は2人に1人を合格させた、お受験のプロは知っています。
小学校受験は、「机上の空論」が役に立つような受験ではないことを。
本書は、ついつい怒りたくなるお母さんに寄り添いながら、第一志望に合格する子に自然と育つ、家庭でできる子育て法をまとめています。
「子どもを動かす接し方」や「姿勢と成績の関係」、「わが子のモチベーションを保たせる方法」など、50年の教育実績が裏付ける、合格の極意が満載です。
第1章.小学校受験のプロの叱り方は「時短」と「要点だけ」第2章.言うことを聞かないわが子を動かす5つの方法
第3章.涙をこらえて、小学校受験を乗り越えた先輩ママに学ぶ子育て
第4章.第一志望に合格する子は「口元くるん」と「姿勢」ができている
第5章.「わが子をのびのび育てる」の本当の意味を知っていますか?
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
「また叱ってしまった」「子どもを伸ばすほめ方がわからない」「私、母親失格かも…」とストレスをため込んでいませんか?不安が解消し、わが子と受験を乗り越える自信が湧いてくる本。お受験のプロだけが知っている「叱り方・ほめ方」。
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 小学校受験のプロの叱り方は「時短」と「要点だけ」(非常事態は突然に/レスキュー隊、出動! ほか)/第2章 言うことを聞かないわが子を動かす5つの方法(わが子を怒っても後悔しないために/お受験ママの、お怒りランキング ほか)/第3章 涙をこらえて、小学校受験を乗り越えた先輩ママに学ぶ子育て(「親の願い」より、もしかしたら強いもの、それは「わが子の適性」-エピソード1 Mちゃんの話/お姉さんが白百合小学校に通うYちゃん、あなたの適性は?-エピソード2 Yちゃんの話 ほか)/第4章 第一志望に合格する子は「口元くるん」と「姿勢」ができている(「輝く笑顔」の子にはかなわない/「口元くるん」のWちゃんは、どこに合格できたか?その前に兄のFくん ほか)/第5章 「わが子をのびのび育てる」の本当の意味を知っていますか?(ちょっかいを出す男の子って、どうしてなんでしょうねぇ?/わが子が、のびのびとした子に育つにはどうすればいい? ほか)
(楽天ブックス商品ページより)
それから、私の友人で、「小学校受験の準備期間に、子供をそのことで怒るなんて絶対たくない」と言っていたママがいます。
「のびのび、この子らしく、そのままを見てもらいたい」と。
でも結局、「考査当日、面接で足をぶらぶらしながらあくびして、とうとう面接の終盤には、つまらないと言い始めて『これはダメだ』と思った。
私はのびのび子育ての意味を間違えていた」とおっしゃっていました。
そんな方にも、この本を読んでみたらどうかなとおすすめしたいです。
私も今更ですが、読んでみたいと思っています。