泣き虫教育ママのお受験体験記

ど庶民サラリーマン家庭のフルタイムワーママとして、無謀にも超早生まれっ子保育園児であった我が子の小学校受験に挑み、第一志望校からご縁を頂きました。これからお受験に挑むママさんや、知育や幼児教育に興味があるママさんに情報をシェアできるブログを目指しています!

小学校受験 考査当日 保護者が控室で注意することとは

 

 

 

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おはようございます。

 

あと、約5か月(東京の場合)で来年の1年生の考査がスタートしますね。

まだうちの子がピヨピヨと通学しているのに、早いですね~。

 

お受験の当日は、あれだけぴりぴりとして

とてもお行儀がよかったママさんたちが

今は、(お行儀はいいとは思うけれど)肩の力が抜けていて

「ああ、やっぱり皆さん普通の人間だったんだなあ」と思って

ちょっとほっとしている今日このごろです。

 

 

 

考査の当日は、ママさん軍団は

先生や、他の保護者への態度など

とても気を使われている印象でした。

 

中には、殺気立ってしまっていて

目がつりあがっているようなママさんもいましたが

絶対に保護者の待合室には、学校の教職員の方がいると思いますので

ここは女優になりきって 感じのいい優しいママを演じ切るほうが得策かと思います。

 

 

 

今回は、お教室仲間から聞いた話や、自分自身の経験から

考査当日、控室で保護者が気をつけるべきことをご紹介します。

 

 

 

 

小学校受験 子供の考査中に 親が控室で注意することとは

 

リラックスさせてくれる控室こそ要注意!

 

小学校によっては、控室で

あたたかい飲み物を用意して下さったり

先生や案内役の生徒さんが、気を使って部屋から出たところにいて下さったり

スマホ等も通話以外はOK(マナーモードにしていれば、操作OK)にしてくださったりすることがあるようです。

 

そこで、無事に子供を考査に送り出した安心感から

お茶を飲みながら、お教室のお知り合いとおしゃべりに花が咲いてしまったり(その時期の話のネタなんて、他校のお受験がらみに決まってますよね)している方も多かったようです。

 

またスマホがOKだということで

スマホをいじりだすパパもとっても多かったようです。

 

もちろん学校としては「お茶をどうぞ」「マナーモードにしておけばスマホもどうぞ」と言ってあるのですから

お茶を頂くのも、スマホをいじるのもOKだと思います。

 

でも、控室の後ろには、教職員の方がいらっしゃることもありますし

突然先生が入っていらっしゃることもあります。

どこから何を見られてるかはわかりません。

 

ここは、お茶を頂いたとしてもママ友とのおしゃべりをするのは控えるほうがいいと思いますし

 

スマホOKでも、LINEやネットサーフィン、動画鑑賞等は避けておくほうがいいと思います。

 

 

『そんなところで採点していないのでは?』というご意見もありますが

我が子が「正規合格か」「補欠か」または

「補欠か」「不合格か」という超ボーダーラインに乗っている可能性もあります

 

親が足をひっぱらないように、じっと本を読むなどして待つのが無難かと思います。

 

 

 

 

 
 

 

 

外出してもOKと言われるときも、できれば控室にいたほうがいい

子供の考査の間、外出していてもOKですよ~、〇分になったらもどってきてね~と言ってくださる学校もあります。

 

実際に、外出される人もいらっしゃるようですが

私個人の考えとしては、控室にいたほうがいいと思います。

 

もし考査の途中に何かトラブルがあった場合

急に「受験番号〇番の保護者の方はいらっしゃいますか」など呼び出される可能性もなくはないからです。

 

また、これは精神論ですが

子供が頑張っているときに、できるだけ傍にいて応援してあげるほうが後悔はないように思います。

 

 

寒いかもしれないので、体温調整できるものを持っていっておく

 

 

 

11月は結構冷えることもありますし、スカートをはいているママは

足元が冷えてしまい、お腹が痛くなったり

トイレが近くなったりしてしまうこともあります。

出入りしやすい状況でしたら、遠慮なくトイレにも行けますが

そうでない場合もありますので(トイレ付近には先生が立っていらっしゃることも)

ここは防寒グッズとして一枚ストールをもっていくことをお勧めします。

考査の前の子供の足元にもかけてあげられますし、本当に重宝しますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

メモと筆記用具を持参すること

学校によっては、保護者の控室で学校についてのお話を伺えたり

VTRを見せてくださったり、学校についての冊子を見せてくださったりすることもあるみたいです。

 

また、控室で「これから(合否発表まで)の流れ」的なものの説明があったりすることも。

 

もう子供の考査は始まっているわけですし、

この時点で親の面接は済んでいることも多いので

親は気を抜いてしまいがちですが、

 

学校のことをしっかり理解しようとしている真摯な姿勢を見せるためにも

大切なところはメモしておくといいと思います。

 

保護者の控室で、アンケートを書かされることもあるので

書きやすい筆記用具を持参しておきましょう。

 

 

 

待ち時間は長い!本やノートを持っていくべき

愛する我が子の一世一代の考査の日。

たとえ試験自体は30分くらいだったとしても

それが何時間にも感じると思います。

 

長い学校は3時間ほど待つこともありますので

できれば、本を数冊もっていくことをおすすめします。

 

本を読みなれている方であれば、問題ないと思いますが

普段本を読まない方だと、どうしても集中できず

そわそわと落ち着かなくなってしまう可能性があるようです。

 

そういったときは、ミステリー小説など

比較的本を読みなれていなくても、先へ先へと読み進めれられるものを用意しておくといいですよ。

 

もちろんブックカバーはお忘れなく。

 

 

 

我が家が受けさせて頂いた学校では

控室で、ノートを広げているママが多かったところがありました。

ずっとカリカリと何かを書いていらしたのですが何を書いていらしたのでしょう。

 

今から考えると、お教室の先生に頼まれて

お試験の様子をレポートするためにノートをとっていたのかなとも思いますが

そわそわして、落ち着かないでいるよりも

ノートに何かを書くことで、気持ちを紛らわすことができるので案外良いかもしれませんね。

 

ノートを一冊もっておけば、子供と一緒に控室で待つ時間も

お絵描きをさせたり、暇つぶしになると思いますよ。

 

 

また、中には編み物をされているママも本当にいらっしゃいました。

がさつな私は「編み物をするママ」とは都市伝説だと思っていたので、

本当に拝見したときはびっくりしましたが、

私が拝見した方は、赤ちゃんの靴下を編まれていて

「素敵なママだなあ」と感じました。

子供のものはなるべく手作りで、愛情をこめて、という雰囲気がよく出ていて

「かなわないわ」と感じたものでした。

 

編み物など手先を使う作業をしていると

考査待ち時間もあっと言う間に感じることができるでしょう。

 

落ち着いて待っている自信がないというママには編み物もおすすめですよ。