泣き虫教育ママのお受験体験記

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小学校受験の補欠について考えたこと

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出願も済んで、ちょっと一区切りついた…というご家庭も多いのではないかと思います。

 

あとは本番を待つばかりですね。

とにかく体調だけは気を付けてくださいね。

 

 

 

さて、小学校受験につきものの『補欠』について書いてみたいと思います。

なぜこれを記事にしようかと思ったかというと

周りで、この「補欠」に悩まされたお仲間がとても多かったからです。

 

我が家は幸いというか何というか、補欠という宙ぶらりん状態を経験することはなかったのですが、

入学直前まで 「補欠」に心を惑わされて、前を向けないママたちを何人も見てきました。

 

そこで、このお受験シーズン真っ盛りだからこそ

この話題を記事にしてみようと思いました。

 

 

 

 

 

小学校受験における補欠について

 

 

小学校受験の補欠のいろいろ

 

小学校受験の補欠にはいろいろあります。

 

  • 募集人数ピッタリしか合格させず、それ以外に数人~数十人の補欠を発表する学校
  • 辞退者を見越して、募集人数よりも数人~数十人多めに合格者を出し、さらに補欠を発表する学校
  • 『補欠』を一切発表しない学校
  • 『補欠』とだけ発表され、補欠の中でも順位が何番なのか教えてくれない学校
  • 『補欠1番』『補欠2番』と番号が振られ、辞退者がでたら、上位補欠者からどんどん連絡をしてくれる学校

 

これは、お教室の先生に聞いてみれば、受験する学校がどのタイプか

例年どのくらい補欠が合格に繰り上がるかなどを教えてもらえると思います。

 

 

 

 補欠になれたことでも 素晴らしいことだけれど精神的には辛い状況

 たとえば郵送での合格発表やWEB発表の際。

「合格」の二文字が目に飛び込んでくるのが 一番ハッピーですよね。

 

「不合格」だった場合は、とても残念です。

 

でも「補欠合格」「補欠」という文字が出てきたら、どんな気持ちになるでしょうか。

 

不合格になってしまった子供たちは

よっぽどのことがないかぎり、その小学校とはもうご縁がつながることはありません。

 

でも補欠になった子供たちは、まだ「希望があるよ」と言われたということです。

不合格だった子がたくさんいる中で、補欠に残ったことだけでも

それは素晴らしいことなのですが

この補欠というのは、お受験ママたちの精神衛生上、とても辛い状況のようです。

 

 

 

補欠番号がふられている学校の場合、

(補欠入学できる候補者の中で順位がつけられていて、もちろん1位の子供から順番に補欠が繰り上がるシステム)

持っている番号が1桁台前半なのか、10番台やそれ以降なのかで

待つほうの精神状態も違ってきます。

 

もしその小学校が、募集人数ぴったりしか合格者を出さない学校だった場合、

補欠1番を持っていれば、誰かひとりでも入学辞退者がでたら、すぐに補欠から合格に繰り上げてもらえます。

(大手のお教室など情報量が豊富なお教室であれば、『あの学校を辞退する予定のお友達がいるので、希望が持てますよ』などと教えてもらえることもあるそうです)

 

しかし、その学校が、ある程度の入学辞退者が出ることを見越して

募集人数よりも多めに合格者を出している場合は

たとえ補欠1番をもらっていたとしても、その動向は読めません。

 

たとえば、募集人数が50人だとします。

でも例年、入学辞退者が15人はでるというデータがあった場合、それを見越して合格者を65人出すわけです。その場合、いくら補欠1番を持っていたとしても、事実上は16人が辞退しない限り補欠が回ってくることはないということになります。

 

(これも大手お教室ですと、『例年何人くらい補欠から繰り上がるか』という情報を持っているらしいので、聞いてみるといいと思います。ただ、この予想を大きく外れる番狂わせが近年起こっているようです)

 

 第一志望校が『補欠』だった場合

第一志望校が補欠だった場合、

もし第二志望、第三志望からご縁を頂いていれば、そちらに入学手続きをすることになると思いますが

 

私のお受験仲間ママは

「下手に補欠だったから諦めきれなかった」

「第二志望も大好きな学校だったのに、逃げられるとさらに追いたくなるというか、補欠ですよと言われて、さらに執着が強くなってしまい、第二志望の学校がモノクロに見えてきた」

とおっしゃっていました。

 

補欠でも、正規合格者とほぼ同じタイミングで繰り上げてもらえれば

精神的負担は少ないのですが

「いつ繰り上がるか、いつ電話がかかってくるか」と思いながら

第一志望以降の考査や合格発表、併願校の合格者説明会や制服採寸に出席しなくてはならないのが、結構辛かったとのこと。

 

第一志望に合格して、第二志望が補欠だった場合だったら

何も辛いことはないのですが

 

第一志望が補欠、という状況は、ママたちにとっては

ある意味「不合格」と言われるよりも、諦めがつかず、辛い思いをするということを

おっしゃる先生もいらっしゃるほどです。

 

 

合格コレクターの動向に左右される補欠

 

 

 

私が大手教室と並行してお世話になっていた個人塾の先生は

「私立が第一志望で、その学校にご縁を頂いた方は、どうか国立を受験しないでください。国立だけに賭けて頑張ってきているお友達に、少しでも可能性を広げてあげてください」と何度もおっしゃっていました。

 

また、もう一つ通っていた別のお教室の先生は

「お教室の実績のために、優秀な子には、第一志望に合格したあとも考査を受けて

合格数を稼いできてほしいという先生もいるようですが、

うちは、それは望みません。

第一志望にご縁を頂いた時点で、お受験を卒業していただきたいです。

第一志望が残念だった子供たちに、別の学校で『合格通知』が渡るように譲っていただきたいです。」

とおっしゃられました。(もちろん各ご家庭のご判断です、とおっしゃいましたが)

 

私は個人的に、これらの意見に大賛成です。

仮に他の学校も受けるだけ受けて、結果を知りたいと思ったとしても、

すでに心に決めた進学先があるならば、他校はさっさと辞退してあげるのが、

ご縁をくださった学校への礼儀であり

共に頑張ってきた子供たちや家庭へのマナーではないかなと思っています。

 

 

 しかし、中には、

第一志望からご縁を頂いても、合格をコレクションしたいご家庭がいるのも事実。

 

私の知り合いでも、「お教室の先生に実績をあげたいから、受けてきてと頼まれた」といって

多くの学校(進学する気がない)の考査を受け、合格校数を稼いでいた人もいます。

 

 

また、あるママは、お子さんが憧れの第一志望に合格したというのに、

他の私学2校と国立1校の合格を2月まで手放さずに、いつまでもキープしていた方もいます。

(他の学校の制服採寸や、合格者説明会などに出てみたかったのと、我が子の頑張りの結果だから、手放すのが惜しかったそうですよ・・・)

 

こういうある意味、確信犯的な合格コレクターもいますし

本当にものすごく光る子で、超難関と言われている学校に3校、4校合格した上で

最後の泣く子もだまる某国立小学校にもご縁を頂いてしまう子というのは何人かいます。

 

 

こういう合格コレクターが

早めに進学先を決定して、他校は早めに辞退してくれさえすれば、

一気に数校の補欠が繰り上がることになります。

 3月に繰り上がることも

 

上述のように、入学ぎりぎりまで

すべての合格カードをキープしているご家庭がいるときや

親の転勤などやむを得ない事情がでたときなどは

2月後半や3月になってもなお、補欠は動くことがあるようです。

 

 

私のお教室仲間から聞いた話では

「補欠」を発表しないA小学校から 2月末か3月頭あたり繰り上げ合格の電話がきた方がいるそうです。

 

その方は、すでに別のB小学校への入学を決めていたのですが

慌てて B小学校への入学を辞退し、補欠繰り上がりしたA小学校に入学したとか。

 

すると今度は、B小学校に欠員がでてしまうわけで、B小学校の補欠のひとりが繰り上げ合格となります。(または1名欠員状態で新学期スタートになるか)

 

するとその繰り上げ合格をした子が進学する予定だったC小学校に欠員がでてしまうというドミノ倒しのように玉突きしていくわけです。

 

せっかく第一志望校から2月末ごろに補欠が回ってきても

すでに併願校の制服採寸や入学予定者の集まりに参加してしまっていて

お子さん自身がすでに併願校への愛着がわいてしまっているからと、

第一志望の繰り上がりを泣く泣く辞退した方もいるようです。

 

 

補欠の繰り上がりのタイミングが

子供や、その家庭の人生を決めてしまうこともあるということを

特に合格辞退をなかなかせずにキープしているご家庭には知っていただくといいかなと思います。

 

 

 すべての補欠が回りきって欠員がでてしまうケースも?!

 

某有名校で、2019年度の新入生に多くの欠員がでてしまったケースがあります。

どうやら補欠が回りきってしまったのではないかと、噂を聞きました。

現在は、無事編入試験を経て、追加の1年生が入学されているようです。

その学校は、とても人気がある学校ですのに、今年は何があったのでしょうか。

 

お教室の先生にお伺いしたところ、

このように、学校側の読み(今年は何人くらいが入学辞退するか)や、

お教室側の予測(この学校は例年補欠〇人は繰り上がるなど)が外れてしまうケースも珍しくないことだそうです。

その場合、翌年から小学校側の正規合格者数や、補欠数にも変動があることもあるそうです。

 

つまり補欠というのは、そういった不確かな情報の中で、

とても宙ぶらりんで中途半端な状態で、

来るか来ないかわからない連絡を待ち続けなくてはならないという、相当辛い状態であるのは確かです。

 

 

一番読めないのは、『補欠』を発表しない学校の補欠

 

宙ぶらりんで辛い補欠の中でも

一番困ってしまうのは、『補欠』を発表しない学校です。

 

合格者を発表し、それ以外の人には決して、「あなたは補欠1番目だよ」「あなたは補欠にもなっていない順位だよ」などと教えてくれない小学校です。

 

こういう学校を第一志望にしているママさんは

「もしかしたら全受験者中びりっけつで繰り上がる可能性は0なのかもしれないし、

もしかしたら、次点といういい位置につけているかもしれない。

だからこそ、吹っ切れないし、4月の入学式までは踏ん切りがつかない」

とおっしゃっていました。

 

 

確かにこれは、辛いですね。

「あなたは補欠の100番ですよ」(そんな学校があるかは不明ですが)と言われたほうが

「それじゃ、可能性ほぼ0ですね。了解!!」と 気持ちを切り替えられるというもの。

 

2月にいったん諦める

 

第一志望校が補欠で、結局回ってこなかったママさんがお友達にいます。

併願校である私立1校にご縁を頂いていました。

そのママが、東京のラストの某国立小学校の結果が出てからしばらくたった頃に

こんなことを言っていました。

 

「うちは、もう2月に入ったら、第一志望の補欠のことはきっぱり諦める。

もう補欠のことは忘れて、ご縁をくれた小学校に感謝して

愛校心を持つように、気持ちを切り替える。

私が、いつまでもあきらめずにうじうじ電話を待っていたら、

頑張ってくれた子供が可哀そう!

万が一、それ以降に補欠が回ってきたら、それはそのとき考えるけれど

『うちの子をこんなに待たせて、何様なの?』と思って

断っちゃうような気もする」

 

そうですよね。

せっかくご縁を頂いた学校や、

あたたかく迎えてくれる学校があって

子供が ランドセルを背負って1年生になることを楽しみにしているのに

親がそれを喜んであげられないと、親自身もつらいし、子供もつらいですものね。

 

もし第一志望校が補欠になってしまった場合、

彼女のように、『何月までは期待して待つ!それを過ぎたらきっぱり気持ちを切り替える!!』と期限を決めておくといいのではないかなと思います。

 

 

 

 

 

いよいよ本当の直前期!

お受験される皆様にとって一番ハッピーなご縁と結ばれますように祈っています!

 

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