泣き虫教育ママのお受験体験記

ど庶民&ダメダメな泣き虫ママのお受験体験記 ワーママのずぼら育児や弱音、試してみた知育などもご紹介しています。

お受験初心者用小学校の選び方のポイント

 

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 この時期(この記事を書いているのは1月中旬です)は
この秋に受験を迎える新年長さん(実際はまだ年中さん)は

すでにお教室にも通っていて、志望校も決めている方が多いと思います。

 

私のブログ(こちらのブログ以外に、

お受験終了!母のひとり言  

 というブログをやっています)の読者様から以下のようなご質問がありました。

 

「小学校受験をしてみたいのだけれど

身近に小学校受験経験者も私立小学校に通っている知り合いもいない。

そもそもどうやってお教室や、学校を選べばいいのかわからない。

できれば志望校を決めてから、最適なお教室を選びたいのだけれど…(困)」

 

※お教室選びについては過去の記事もご参照くださいね。

 

www.nakimushimama.work

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私立小学校選びの基本的なポイント

 

 

当然ですが

学校選びで一番大切なことは

「建学の精神」「教育方針」に家庭として賛同できるか

という点や

 

また実際に学校説明会や公開授業等に参加すると

肌で感じることができると思いますが

 

  • 自由でのびのびさせる学校なのか、または、規律を重んじる学校なのか
  • IQや偏差値等数字で表せる学力の向上に熱心な学校なのか、または非認知能力(思いやりや協調性、集中力や共感力等々数値では表しにくい)を重要視した学校なのか
  • おっとりした校風なのか、または活発な校風なのか

 

等々、学校によって それぞれの特色というものがあり

それが 子供にマッチしているのかという点

 

最も重要なポイントであることは

言わずもがなだと思います。

 

今日は それ以外に

学校を選ぶときに考えるべき!と我が家が思うポイントの中から

基本的なものに絞って まとめておきました。

 

 

共学か 別学か 

国立の小学校は もちろん共学ですが

私立小学校の場合は 「別学」という選択肢もあります。

 

「女子校」の中でも 

白百合学園などは 幼稚園から大学まで 女子だけという生粋の女子校ですね。

 (ただし 大学受験等で外にでる方も多数)

 

雙葉、日本女子大付属豊明、東洋英和などは

実は 女子校なのは小学校からで、系列の幼稚園は人数は少なめですが男の子もいるというところもあります。

 また昭和女子大付属昭和小学校など「女子大付属」だけれど中学からは小学校までは共学 という学校もあります。

 

また学習院や桐朋など

小学校は共学でも、 その後進学する中・高は別学になるという私立もあります。

 (慶應幼稚舎も どの進学先を選ぶかによって別学になることもあり)

 

ちなみに、私立小学校の「女子校」は 珍しくありませんが

「男子校」は 東京には 2校(暁星小学校と立教小学校)しかありません。

(暁星には幼稚園もありますが、こちらには女の子も通っています。)

 

 子供の人生のうち

どのくらいの期間を共学(または別学)で過ごすのかなども

家庭によって価値観が違いますので

学校選びの大きなポイントになると思われます。

 

 

 

幼稚園が附属しているか

上述のように

私立小学校によっては 小学校に内部進学ができる「附属幼稚園」「系列幼稚園」が

ある学校があります。

 

志望する小学校にエスカレーター式で内部進学ができる幼稚園がある場合は

幼稚園受験に挑んでみるという選択肢もあります。

(ただし、難関小学校に内部進学できる幼稚園は かなりの狭き門ですし、

小学校受験よりも もっと「親」「家庭」を見られるとも言われています。)

 

 

女子校の附属や系列の幼稚園だけが共学の場合、

内部進学できる女児のほうが、当然ながら幼稚園受験の倍率も高く、

場合によっては入園金や幼稚園の月謝も 女児のほうが高く設定されていたりします。

 

しかし小学校受験になると より「お受験人口」も多くなりますし

どうしても入りたい学校があれば 幼稚園受験にもチャレンジしておくと

いいのではないでしょうか。

 

有名小学校への内部進学が可能な難関私立幼稚園の例

  • 青山学院幼稚園
  • 学習院幼稚園
  • 暁星幼稚園
  • 白百合幼稚園
  • 東洋英和幼稚園
  • 日本女子大付属豊明幼稚園
  • 雙葉小学校附属幼稚園
  • 田園調布雙葉幼稚園 
  • 桐朋幼稚園 

などなど

 

 

宗教教育か 無宗教か

私立小学校には

無宗教の学校、キリスト教系の学校、仏教系の学校があります。

 

宗教教育をしている学校は

「宗教」や「聖書」のような授業があったり

節目節目に宗教的な行事があったりと

日常的に宗教が絡んできます。

 

一方、無宗教の学校でも 

私立の場合は、創立者の教えを強く守っていたりすることが多く

 

やはり、どの私立小学校も

ニュートラルな公立小学校に比べて

その学校ならではの教え」というものは色濃くでてきます。

 

 

学校自体が「キリスト教系」「仏教系」であっても

家庭の信仰は自由という学校がほとんどではないかと思います。

 キリスト教の学校に 神社やお寺のお子さんがいたりするというのは

本当によく聞く話です。

 

 

 

大学まで進学できる学校か、高校まで進学できる学校か 中学受験を視野にいれるのか

私立小学校の中には

小学校までは共学だけれど、中学からは女子校になるという学校があります。

(目黒星美・赤羽星美・昭和女子大学附属昭和小・晃華学園など)

そういった学校に入学する男児は 最初から「中学受験」を視野に入れての入学になります。

 

また、附属する中学校はあるけれど

中学受験を前提に入学する子が大多数という学校もあります。

(宝仙・聖徳・淑徳・東京都市大附属など)

 

最近は 神奈川の精華や洗足は

中学受験校として 都内難関との併願をする家庭も多く

中には難関附属小学校合格を蹴ってまでも

こういった中学受験に強い!!とされる学校に入学される方もいるようですね。

 

「中学受験するなら、私立小学校に行かせる必要はないんじゃない?」という疑問を持つ方もいると思いますが

最近の「中学受験校」と言われる私立小学校は、

学力を伸ばす教育に定評があることや、

周りのお友達も受験を目指している子ばかりであり切磋琢磨できる環境であること

学校自体に 中学受験への理解があること

私立ならではの恵まれた教育環境で学べることなど 

中受を目指す教育熱心な家庭にとっては メリットが多いことから

わざわざ「中学受験をする」ために「私立小学校」を受験するということも増えてきています。

 

一方で、

小学校に入学さえすれば、よほどのことがない限りは

そのまま高校まで行けるというエスカレーター式の学校

大学や短大まで行ける学校も多く存在します。

(もちろん大学の附属、系属でも、内部進学せず大学受験をする人が多数という
学校もあります)

 

思春期、成長期に「受験」に縛られず

自分の好きなことに打ち込める環境や

進学の心配なく、のびのびと子供時代を過ごせる環境というのは

とても魅力的です。

 

中高一貫校に内部進学できる私立小学校の場合

その中高一貫校の大学受験の成績がよい進学校であればあるほど

その小学校のお受験人気もあがります。

 

また、有名大学にエスカレーター式に上がれる附属小学校は

当然ながら人気も高いですが

中でも慶應幼稚舎、慶應横浜、早稲田実業学校初等部等々の

名門難関大学の附属小学校の場合は

そのまま大学まで進むケースが多く

(諸々の問題がない限り)小学校入学の時点で「難関大学への切符」が手に入ることもあり 

特に倍率も高く、

さらに長期に渡り、非常~に熱心に受験準備をされている家庭の割合も高い中での考査になるため

私立小学校受験界の中でも「最難関校」とされています。

 

 

 

 

 

その他もろもろ

他にも私立小学校を選ぶポイントはいくつかあります。

 

お弁当か給食か

お弁当を持参しなくてはならない学校と

完全給食の学校、

半分給食、半分お弁当の学校 等

いろいろな学校があります。

 

お弁当の場合は、多忙なワーママさんは辛いですよね。

最近は 私立小学校にも働くママが増えてきてる時代背景もあるのか、

手作りお弁当にこだわりを持っていた学校も

少しずつ柔軟な対応に変えてきているようですね。

 

手作りお弁当でなくても 学校で注文できる仕出し弁当を食べてもOKになったり

希望制で給食をお願いできる学校、

パンや牛乳等を購入できる学校も増えているようです。

 

学童(アフタースクール)があるか

我が家のように、会社員の共働き家庭の場合

小学校に通う=学童にも通う ことになる方が多いと思います。

学校によっては 学童が学校に併設されているところもあります。

 

例えば 

聖心女子学院の学童保育ジョアニークラブや

www.tky-sacred-heart.ed.jp

 

日本女子大附属豊明小学校の学童 JWUほうめいこどもクラブなど

homeihoukago.jp

 

有名女子小学校にも、アフタースクールがあります。

 

他にも「アフタースクール」を売りのひとつにしている学校も多いです。

 

私立小学校の生徒が多く通う民間学童もありますが

その場合は、学校のあと、民間学童までの移動をしなくてはならないことや

同じ学校の生徒がいないケースもあります。

 

学校に併設されているアフタースクールですと

同じ学校の安心できる仲間と一緒に

学校の施設内や隣接施設内で放課後の時間を過ごせるのであれば

親としては安心感が違いますね。

 

 

www.nakimushimama.work

 

学費はいくらくらいかかるか

年間にかかる学費は 学校によって違います。

 

ただ、HP等ででている学費は 純粋に「学費」として納める分であることが多く

他に諸々の費用がかかることにも注意が必要です。

 

また私立小学校は 制服やランドセルだけでなく、

学用品や 消耗品も「指定」のものである必要があることもあり

「なるべく安いものを探そう」ということができないこともあります。

 また、私立には「寄付金」制度があります。

 

HPに記載されている費用+αがかかることを

考慮して 学校を選んだほうがいいでしょう。

 

また学校併設のアフタースクールや民間学童に通う場合は

その学童の費用も別途かかりますし

アフタースクール内で 習い事をする場合は

その月謝も別途かかります。

 

家から学校までどのくらいかかるか(時間・交通費)

学校によっては 通学範囲や通学時間に制限を設けている学校もあります。

 過去記事を貼っておきますが最新情報でない可能性もあるので あくまで参考としてご覧くださいね。

www.nakimushimama.work

 

乗り換えが多かったり、自宅から遠かったりと

学校までのアクセスが悪い場合は

 

人身事故等で電車が止まってしまった場合や

途中で寝てしまって 乗り越してしまった場合、

地震や天候等の緊急事態が起こった場合のことも考えておかなくてはいけません。

特に低学年のうちは、心配ごとも多くなります。

(入学後しばらくは保護者の送迎が必須の学校もあれば、

入学式翌日から基本的に送迎は不要という学校もあります。)

 

また家から学校までの交通費も かかります。

小学校から高校や大学までが同じ敷地内にある学校の場合は

学費以外に交通費も ずっとかかってきます。

 

「私立小学校に通わせたいと思う家庭が

交通費なんてケチらないでしょ」と思う方もいるかもしれませんが

忘れがちなポイントなので 一応 書いておきました。

 

 

 

つぶやき

一言に「私立小学校」と言っても

いろいろなタイプの小学校があることをおわかりいただけますでしょうか。

 

周りを見ていると

有名私立ならどこでもいい!!と

手当たり次第お受験をする!というご家庭もかなり多いですが

 

 

「本当はのびのびとした小学校生活を送らせたかったのに

何となく併願した難関中受校にだけご縁を頂いて

結局「中受」を目指すことになってしまった」

 

「子供の安全のために、家から近い私立小学校だけを受験するつもりだったけれど

不安になって手当たり次第願書を出したら

家から1時間半の学校にのみご縁を頂き、

結局家ごと引っ越しするはめになり

パパの通勤時間が2時間かかるようになってしまった」

 

など、実際にあるケースだそうです。

 

このように 軸のない学校選びをすると

家庭の生活プラン、人生プランの変更まで余儀なくされることもあるということを

念頭に、後悔ない小学校選びをすることを おすすめします。