おはようございます。
我が家がお世話になっていたお教室の先生に
「お休みにはぜひ、親子でクッキングをしてみてくださいね」と言われていました。
「下手なお勉強や、おでかけよりも、ずっと受験の役にたつわよ」と。
どんなところが、それほど役に立つとおっしゃっていたのかというと
- 面接で頻出質問の「どんなお手伝いをしていますか」の対策になる
- ママが「つぎは冷蔵庫から〇〇をだして、一度きれいに洗ってから、皮をむいてねとか「つぎは炒め物をするから、フライパンと菜箸を用意しておいてね」などと指示し、それを聞くというお勉強ができる
- 慣れてきたら、先のことを考えて『段取り』ができるようになる
- ごはんを「よそう」 ソースを「かける」 お肉と野菜を「炒める」などの言語を覚える
- 巧緻性が鍛えられる
ということでした。
なるほど納得です。
有名な幼児教室の先生も、このような本を出していらっしゃるようです。
うちは、土日に教室やおでかけを詰め込むしかなかったので
なかなかクッキングを一緒に楽しむということができなかったのですが
それでも先生に言われて
年長さんになってからは
ハンバーグや餃子、カレー、たこ焼きなど(笑)
一緒にお料理を楽しむことにしました。
それが、子供にとって
「小学校受験」をする上で何か役に立ったかと言われたら
それはわからないのですが
子供は、今でも
「今日お手伝いしてもいい?」と
キッチンのお手伝いをするのが大好きになりましたし
そういえば、面接でも
「お料理のお手伝いをします!」と言ったとき
先生から「どんなものを作るとき、どんなお手伝いをするの?」と
聞かれていました。
一緒にお料理をしておいて
よかった~~とその瞬間思ったことをふと思い出しました。
。
春休みに時間があるときに
お受験教室や春期講習だけでなく
こういうことをしてみるのもいいのではないかなと思います。