おかげさまで憧れだった小学校の1年生になれました。
早くも新しい生活がスタートしています。
正直、親のほうがドキドキしてしまっているのか
そわそわ落ち着かず
ちょっとしたことにも神経質になって悩んだり迷ったりしています。
やっぱりうち(というか私たち親が)公立でのびのびとやっているほうがよかったかなとか
せっかく頂いたご縁なのに、うじうじ悩んでしまったりもしました。
そんなこんなで全部が全部、夢に描いていた通り!ではなかったですが
それでもやっぱり、「私立小学校に入れてよかったな」と思ったことも少なくありません。
今日は、これから小学校受験をされる方々のためにも
まだたったの数日ですが
小学校の入学式を終えて、「私立小学校でよかった」と思ったことをまとめておきます!
私立小学校に入学してよかったこと~入学式から数日で気が付いたこと~
歴史と伝統を感じる厳かな入学式
これはやはり私立ならではだなと感じました。
宗教校、無宗教校でもまた雰囲気が違うとは思いますが
歴史と伝統がある小学校であれば、きっと同じように荘厳な雰囲気になるのではないでしょうか。
「この小学校はこうだ!」というしっかりとした建学の精神があるからこそ
先生方も来賓の方々も保護者もまとまっていて、
「これから長きに渡り、お仲間になる方々なのだ」という実感がわきました。
先生方の愛校心
公立の先生は、どうしても転勤が多く、長く同じ小学校でお勤めすることができないですよね。
しかし、私立小学校はその小学校で何十年も教鞭を取っておられる先生もいらしたりします。
児童のことを、「生徒」としてではなく「かわいい後輩」という目で見てくださるような、ご自身がご出身者である先生もいらっしゃいます。
こういったことから先生方の愛校心がとても強いのだろうなと感じました。
学校の教育方針や「こういう子を育てたい」という児童像への理解が深いのも私立のよいところだなと思いました。
制服
当たり前ですが、制服があるのはうれしいです。
特に小学校の制服は、何とも言えず可愛らしいです!
これから何回か買い替えると思いますが、今年の制服は絶対にとっておきたいです。
制服の良さは可愛い!素敵!というだけではありません。
みんな同じものを着て、同じ学用品を使うという環境はとてもありがたいことだなと思いました。
「あの子はこれを着ていた」
「あの子はこれを持っていた」というように
他人と比べたり、それで優劣をはかったりするようなことが少なくて済むのかなと思ったりしました。
カリキュラムの充実
これは、もう(高い学費を払っているので当然なのかなとは思いますが)ダントツに
素晴らしいと思います!
新一年生でこんなことにチャレンジさせてくれるのか、
こんなお勉強もするのねと
(説明会でも伺っていましたが)入学式前後の様々な保護者行事で詳しく知るにつけ感動してしまいます。
ただ、これを子供自身がどうやって吸収し、活かしていくかは
本人次第であり、親次第だなと思っています。
母親が仕事をしていると、この辺が一番心配です。
購買部がある
学校のものを学校で買えるのが助かりますね。
私のようにビビりな庶民は、
とりあえずここで購入しておけば間違いない!という思いで
安心して購入しています。
お値段もお手頃です!
セキュリティーがしっかりしている
これは助かりますね。
私の友人は公立小学校に通っていますが
セキュリティが一番心配と言っていました。
私的には、
近くにその小学校の保護者がたくさん住んでいて
見守り活動をしているという点では
ある意味、公立はとても安心なのではないかな~とも思いますが。
私立は、、というと
詳しく書くと逆に安全を脅かすことになりかねないので控えますが
私立はとりあえず校門に警備さんがいてくださるということが有難いです。
さまざまな私立、国立に進んだお友達に聞くと
それぞれの学校で、さまざまな安全対策が取られているようです。
このシステムは公立では一律全員には導入できないなと思うようなことも多く、
それは私立のメリットのひとつだと思います。
(もちろんその分のお金はかかるけれど)
番外編~ど庶民は常に費用対効果を考えてしまう
我が家は庶民的な、普通のサラリーマン家庭です。
入学式には、もう体中からセレブオーラを出している家庭も多かったので
ちょっと怖気づいております。
説明会等で聞いている入学金や授業料よりも
実際には費用がもっとかかります。
まさかの合格を頂いたときは
第一志望だっただけに浮かれていたのですが
計算機片手に「本当にこの学校に行き続けていいのか」と悩む日も多かった約5か月でした。
でも結果、
・中学受験も必要ない(受験塾の費用がいらない?)
・中学受験に煩わされることなく、自分の好きなことを追いかけられる
・「習い事」として通わなくてはならないようなことも学校で教えてもらえる
・お金では買えない伝統と歴史の中に身をおける
のだろうな~というところで
「よし頑張って働こうね!」となったわけです。
これから始まる新生活の中で、
「ああ、やっぱりこの学校にご縁が頂けてよかった」と思える瞬間が
親子ともにどんどん増えていきますように。
↑
こんな願いをしてしまうくらい
本当のところは不安でいっぱいです(親の格差問題で)