泣き虫教育ママのお受験体験記

ど庶民サラリーマン家庭のフルタイムワーママとして、無謀にも超早生まれっ子保育園児であった我が子の小学校受験に挑み、第一志望校からご縁を頂きました。これからお受験に挑むママさんや、知育や幼児教育に興味があるママさんに情報をシェアできるブログを目指しています!

小学生 英検と英検ジュニア(Jr.)どちらを受けるべき?英検対策ができる英語教室は?

(本ページはプロモーションが含まれています)

 

私立小学校のお友達を見ていると、ものすごく英語のお勉強をしている子が多いです。

公立小学校に通っているお友達も英会話や英語スクール、オンラインスクールなどに通っているものの、中学受験が近づくと辞めてしまう子が多いらしいのですが、内部進学ができる私立小学校の子どもたちは、時間的にも余裕があるため、英語のお勉強に力を入れているご家庭がとっても多いのです。

しかも早いうちから「英検」にチャレンジしているお子さんがかなりの割合を占めています。

 

2021年の児童英語教育研究所の調べによると、首都圏在住の小学生の22.9%が、英検3級以上を取得済みであるのだそうです。

首都圏の小学生、22.9%が英検3級以上取得済み | リセマム

 

英会話スクール 英語オンラインレッスンは小学生の習い事としても大人気!

 

 

私立小学校に通っている英語を習わせているお仲間(うちの子の学校だけでなく、他校のママにもリサーチしましたよ)にお話を聞いてみると

英検ジュニアを受けたという方と、大人と同じ英検を受けたという方がいらっしゃいました。

 

果たして英検ジュニアと英検、どちらを受けておくべきなのか調べてみました。

 

 

小学生の英語 英検とジュニア英検 どちらを受けるべきか

【このページの目次】

 

 

英検ジュニアと英検の違い

英検は7段階、英検ジュニアは3段階のグレード分け

英検は5級~1級までの7段階に分かれています。

それそれ、どの程度の英語力が必要になるかは下記の通りです。

  • 5級    中学初等程度
  • 4級    中学中程度
  • 3級    中学卒業程度
  • 準2級    高校中級程度
  • 2級    高校卒業程度
  • 準1級    大学中級程度
  • 1級    大学卒業程度

一方、英検ジュニアの場合

詳細はHPをご確認頂くと分かりやすいですが

www.eiken.or.jp

英検ジュニアの受験レベルの目安は

 

学習経験を目安にした場合と学習状況を目安にした場合で、受験すべきレベルがわかるようになっています。

学習状況を目安にした場合、もっと学習経験をベースにした表よりもより細かく記載されているので ぜひ

3つのグレードと目安 | 英検Jr. | 公益財団法人 日本英語検定協会のほうでご確認ください。

 

英検には合否の判定があるが 英検ジュニアには合否の判定はなし!

英検は 当然試験を受けたあと合否判定がでます。

しかしながら英検ジュニアには合否判定というものがありません。

上の表を見て頂くと分かるように、英検ジュニアは80%の正答率に達すると次のグレードを受験できるというシステムとなっています。

 

英検と英検ジュニアの出題内容の違いは?

英検は、5級・4級まではリーディングとリスニングが出題され、それ以降の級になると、さらにスピーキング、ライティングが加わり、英語4技能すべてが試される難易度の高い試験になってきます。

 

つまり、英語を習っていても お遊戯や歌、遊びが中心の英語教室に通っていたり、学校のカリキュラム内でしか英語を学んでいない場合は リーディングという部分でかなり難しいものがあるのではないでしょうか。

 

一方で、英検ジュニアはすべてのグレードのテストもリスニングのみになります。しかしブロンズでは単にリスニングした内容とマッチするイラストに〇をつける程度の優しい問題ですが、ゴールドになるとぐんとレベルがUPし、相当英語力がないと難しい問題も出されます。

たとえば「4コマの絵(文字入り)を見ながら会話を聞き、抜けているセリフに合っている文を選ぶ」など、音声がなく文字を読んで選択肢を選ぶような問題もでてきます。

ブロンズグレードであれば、学校のカリキュラムやゆるい英会話スクールで学んだ子どもたちであれば、十分トライできそうですね。


初めての英検ジュニア 小学生はどのグレードを受けるべきか

英検ジュニアの場合は、はじめて受験するお子さんのほとんどがブロンズからスタートとなりそうですね。

ただし英語の勉強がかなり進んでいる子はこの限りではないので、通っている英語教室に確認するのがよさそうです。

 

ブロンズからシルバー、そしてゴールドに合格した場合、次のステップとして英検5級を受けるのを勧められています。

英検は何級からスタートすべきか

英検のHPには以下のような記載があります。

英語の基礎を身につけ、一歩ずつ確実にステップアップできる5級・4級・3級。
使える英語の幅を広げ、世界へ飛躍する力を養う準2級・2級。
そして、品格のある英語使用者として国内外で高く評価される準1級・1級。

もし小学生のお子さんが全く初めて英検を受験するのであれば、やはり5級からのチャレンジが良いようです。

将来のために取るならどちらの英検?

英検はスピーキング、リスニングなど、実際に英語圏の方と接するときや、仕事、留学などで必要な4技能をすべて網羅してくれている検定です。

また、英検を取っていることで受験で有利になるという学校もあるなど、もしどちらを受けようか迷っているようであれば、英検一択だと思います。

ただし何度も繰り返していますが、英検は 遊びながら楽しく英語であいさつしたり、歌ったりするだけのレッスンでは、太刀打ちできません。

それなりの対策が必要になります。

 

もし、小学生のうちは、英語を楽しく学んで、耳だけ慣れてくれればいいわ!というお考えの場合、英検ジュニアがぴったりですね。

英検対策をしてくれるおススメの英語スクール

お子さんに英検を受験させようと決意した場合、次は英検対策をどこでするかという問題があります。

 

たとえば通っている英会話スクールの英検コースを取るとか、英検対策を専門にしている塾に通うとか、5級くらいであればママやパパが自宅で教えることもできますよね。

 

ただし英検のように年に受験できる回数も決まっている検定の場合、限られた時間で確実に合格点にもっていくことが必要になるため、専門的なアドバイスができる実績あるお教室やスクールに短期間でもお願いするのが近道です。

 

 

お迎えシスター

 

ご自宅で「生きた英語」を学べるサービス!【お迎えシスター】 は、

バイリンガルのお姉さん・お兄さんと、自宅で「生きた英語」を学べるサービスです
お迎えシスターの先生方は厳しい審査を通過した、超一流大学在学・卒業のバイリンガル講師たち。この先生たちが送迎してくれて、自宅で英語を教えてくれる「送迎プラン」もあります。

このサービスに「英検オプションプラン」をつけると、英検5級から準1級までの幅広いレベルの英検対策のレッスンを受けられます。

無料体験レッスン 受付中です。

 

詳しくはこちらのブログに書いています。

www.nakimushimama.work

 

Z会Asteria 英語4技能講座

【Z会Asteria】英語4技能講座 は、学年の枠にとらわれることなく、一歩進んだ英語力を身につけることが可能なタブレットによるオンライン英語教室です。

英語の4技能を、自分の力に応じて先取で学べるからこそ英検®の早期取得も可能となります。
タブレットでの通信教育となると、結局機械任せで受け身なのではないかと不安になる保護者もいるかもしれませんが、プロによるマンツーマンの添削指導やフィードバックもあります。

スピーキングのレッスンは毎回ネイティブ講師と行うため、英検のスピーキングテストの準備にもなります。

 

 

オンラインGLI英会話 

オンラインGLI英会話【GLI Online English】  は本格4技能英語力が本格的に学べるオンライン英会話スクール。なんとこちらのスクールでごく普通の英語初心者小学生が英検2級に合格するなど、すばらしい成果も出しているそう。
登録料金や入会費が一切かからないというのも嬉しいポイントです。

 

 


こちらのスクールは、本格4技能英語力と受験の二刀流のオンライン英語スクールですので中学受験の準備をしながら、英語力も身に着けさせたいという教育熱心な中学受験家庭に超おすすめです。

Zoomを利用したマンツーマンレッスンですし、なんといっても登録料や入会金が不要で、「ちょっとやってみるか」と気軽に簡単に始められるのも嬉しいですね。

 

まずは英検ジュニア(英検Jr.)からスタートしたいという方におすすめの教材はこちら

 

【英検公式教材】英検 Jr.にリスニング教材が登場!おうちでできる。 のがこちら。

 

ゲームと可愛らしいドリルを使って、おうちで楽しく英語のお勉強ができます。

現在無料お試し体験実施中です。

英検を受けるにはまだ早いけれど、何か目標をもって英語を学ばせたい、成功体験を味合わせたいという低学年のご家庭には、この教材がぴったりです。

「ゲーム」は子どもたちのモチベーションをUPしますので、一度お子さんに合う教材かどうか体験だけでもしてみるといいかもしれませんね。

 

 

 

 

結論

幼児や低学年は英検ジュニア(Jr.)で 楽しく英語のテストに慣れておき、中学年あたりから英検5級にチャレンジしてみるというのがよいと思います。

 

正直、公立小学校でやっている英語カリキュラムや、KIDS英会話大手のスクールなどでゆるく楽しくやっている英語では、「英検」合格は難しいのではと感じました。

 

中学受験においても、英検を持っていることで点数が加点されたり、合否で優遇されたり、学科試験が免除されたりと有利に働くのが英検です。

 

現在は就職活動などで英語資格と言えばTOEICが主流ですが、現在の英検であれば準1級、1級も同等に認められる立派な資格と言えるのではないかと思います。

 

ですから、もしお子さんが小学校中学年以上なのであれば、少しがんばって「英検ジュニア」ではなく「英検」を目指されることをおすすめします!

 

www.nakimushimama.work

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