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小学校受験の準備期間、つい子供に怒りすぎてしまう、追いこみ過ぎてしまうとお悩みのママは多いと思います。
お受験の幼児教室だけでなく、どんな育児書や幼稚園・保育園でも「子供を感情的に怒るのは百害あって一利なし!」とか「命の危険がない限り、怒鳴ったり強烈にしかったりしないほうがいい」とか言われますが
頭でも心でも分かっていても、お受験のようにお尻が決まっていて、そこで結果を出さなくてはいけないものがあると、焦りや不安からどうしても感情的に子供に怒ってしまうんですよね。
今日はお受験をほぼワンオペで乗り切ってきた私が、子供を怒らないためにしてきたことをご紹介します。
小学校受験でつい子供に怒ってしまうのをやめたいママへのヒント
子供が苦手なことはプロに任せる
お受験は家庭力といいます。幼児教室の先生に丸投げせずに、家庭でしっかり子供を見ていくことが大事です。
そう言われて、つい子供が苦手とすることを何とか家で克服させなくては!!と躍起になるママが多いです。
私もそうでした。
でも、子供の苦手なことばかりを家でフォローしていると どうしても子供に対して「どうしてあなたはできないの?」「お友達はもうできているよ!」というような言葉がけをしてしまい、結果的に子供の自信ややる気に傷を作ってしまうのです。
「一生懸命頑張ってもできない、ママに怒られる」と思うと、子供たちは委縮してしまい、できなくても間違ってもいいからやってみよう!というチャレンジ精神がなくなってしまうとお教室の先生から言われました。
我が子は、新年長になったばかりの頃はペーパーに苦手分野が多かったのですが
お世話になっていたお教室の先生からは
「ママは笑顔担当。しっかり指導するのはプロの先生の仕事だから、任せてほしい。家では苦手なことを無理やりやらせなくていい。どうしても怒ってしまうなら、むしろ家では何もやらないでほしい」とアドバイスされ
大の苦手だったペーパーの単元や、一部の巧緻性については、個人の先生にプライベートレッスンをお願いすることにしました。
お金もかかるし、時間もかかる…ただ幼児教室のカモになっているだけではないか…と思ったこともありましたが
結果的に「我が子ができない」部分を見ないようにして、得意なことやできるようになったことにフォーカスして見てあげられるようになったことで
子供との関係も、家庭の雰囲気も、子供の笑顔もすべてが良くなったのです。
最大手や大手の幼児教室ですと、先生にプライベートレッスンをお願いするのは難しいですが、個人のお教室であれば、新年長さんあたりから予約制で個人授業をお願いできるところも増えてくると思いますし
ノンペーパー領域に関しても
たとえば、受験体操が苦手であれば 個別指導をしてくれるスタートラインなどの体操教室や体育家庭教師を利用するのもいいでしょう。
お受験絵画についても、個人レッスンをしてくれるお教室はたくさんあると思います。
苦手な分野を克服させるために、家でママはイライラして怒鳴りながら、子供は泣きながら勉強しても、短期的にも長期的にも良いことは何もないです。これは断言できます。
任せられる部分はプロにお任せするのは、ママの精神衛生上も良いことではないでしょうか。
子供の可愛いところをスクラップブックにまとめる
子供が書いてくれた可愛いママの似顔絵やお手紙、
母の日につくってくれた折り紙…
そういうものをスクラップブックにまとめて、ふとしたときに手にとれるところに置いていました。
お受験幼児教室の先生からも「願書や面接で子供の長所や成長したと思うところを聞かれることがあるので、普段から子供の長所だなと思うところや、ここは頑張っているなと思うことがあったら、メモしておくように」と言われていたのですが
そのメモも一緒に置いておきました。
それを朝子供が起きる前、寝た後にパラパラと見るようにしていました。
- こんな小さな体で、一日のほとんどを保育園で過ごして、それなのにお受験のお勉強を頑張ってくれてなんて健気なんだろう…
- もう充分頑張ってくれているじゃないか… 元気でいてくれるだけでありがたいことじゃないか…
という気持ちになれます。
赤ちゃん時代のアルバムを見るのもおススメです。
小さな体で、遊ぶのも我慢して幼児教室に通う子供たち。
たまには、子供にもお受験を忘れて楽しく体を動かせるような習い事をさせてあげることも必要かもしれません。
2歳から始められるスポーツが育む非認知能力「多種目スポーツスクールJJMIX」 は、子供たちを認めて、褒めて、励まして、勇気づけることを基本としながら、さまざまな運動体験を通じて運動能力の向上を図るスポーツ教室です。
自立心、協調性、マナー・礼儀、コミュニケーション能力なども育つため、お受験準備と並行して、楽しく体を動かすことができそうですね。
模試は場慣れのために受けているもの!と割り切る
模試の結果を見て、イライラが爆発するというママを結構見てきました。
確かに模試は我が子が初めて順位や偏差値を付けられるものでもあり、客観的にみて自分の子がどのくらいの位置にいるのかを数字で突きつけられてしまう残酷なものです。
我が家が最も信頼していたメインのお教室の先生は「模試の結果で子供を𠮟りつけるくらいなら、模試なんて受けなくてもいい!」と仰っていました。
そんな先生に長らくお世話になっていたこともあり、我が家も「模試は、本番の考査で緊張しないために受ける場慣れのためのもの」と割り切って受けていました。
学校別模試でA判定、1位でも残念な結果になる子は実際に結構います。
結果に一喜一憂せずに、本番に近い模試の雰囲気を味わったり、子供の得意分野、不得意分野の見極めに使うようにしましょう。
参観なしのお教室にする
参観型のお教室だと、ママの血圧が上がるというのもよく聞く話。
他のお友達と我が子を比べてしまうからでしょう。
私も経験があります。
人見知りで引っ込み思案だった我が子が、先生に質問されても、緊張で答えられず泣いてしまうのを
周りのお友達(と、その保護者)が若干引き気味で見ている空気の気まずさやいたたまれなさ。
経験者にしかわからない地獄です。
何であの子ができて、うちの子ができないの?という不安や焦りの矛先が我が子に向いてしまい、イライラしてきて子供に当たってしまうということもありました。
我が家は結局、参観型のお教室と非参観型のお教室をバランスよく取ることで、参観でイライラする、という機会を極力少なくしました。
非参観型のお教室でも、たまに参観できる機会があったりもしますが
久々に参観すると「あれ?いつの間にか成長したな!」と嬉しい気づきがあることもありますよ。
本を読む
以前から何回かブログでもお伝えしているのですが、子供にとってママってどんな存在なんだっけ?と思い出せるような本を読むのをおススメします。
子供ってこんなに健気でいじらしい気持ちでママを求めてくれているのかと思うと、毎回涙がでてきました。
私が読んでいたのはこちら。
ママひとりで頑張らない!
ママが一人で頑張りすぎると、子供にイライラしてしまいます。
お受験って、特に新年長になってからは、気が張ることの連続。
- 学校説明会の申し込みはいつだっけ。
- 願書頒布の方法は?
- 願書写真はいつ撮ろう?
- 夏期講習の申し込み一番のりでしないと!!
こんな事務的な仕事やスケジュール管理が増える上に
お勉強面もやるべきことが増えるし
親の果たすべき役目(面接練習・願書準備)もあり、プレッシャーだらけの1年になります。
たまにはパパやご実家に頼り、自分のためだけの時間を過ごしてみてください。
とくに私と同じフルタイムワーママはお受験と並行して仕事をするわけですので自分のための時間なんてほぼ無い生活。 たまには一息入れましょう。
ゆっくりヘッドスパに行くのも良し。推し活で気分転換も良し。
たった1日でも半日でも自分のための有給をとってみるだけでリフレッシュできますよ。
幼児教室の先生が超重要!
いかがでしたでしょうか。
私は今もまだ たまにお受験時代を思い出し「あんな言い方をしてしまった」「あそこまでやらせなくてもよかったのに」と後悔することがあります。
これからお受験をするママたちには、そんな後悔をしてほしくありません。お受験準備中は絶対に子供に「なんでできないの?」「練習しないからでしょう!!!」と怒らないママなんて一人もいないと思います。怒ってしまう自分を責めすぎず、怒りすぎだな~と思ったら幼児教室の先生に相談してみてください。
我が家がお世話になった先生は
私が「うちの子は超早生まれっ子だから、まだあれができない、これができない」と焦りながら相談すると
「その代わりに〇〇ちゃん(うちの子)はあれもできます。これも得意です。こんな可愛いところがあります。どうしてそこが見えないのですか」
「〇〇ちゃんは、××小学校にぴったりの子です。今のまま良いところを伸ばしてあげればご縁があると思います。お願いだからママが短所ばかり探して怒って良い芽を摘まないでください。」と毎回励ましてくださいました。
これも私がガミガミ怒ってしまう悪い癖を直せたきっかけでもありました。
親が子供を認めてあげられないときは、親に代わって先生が子供を肯定してくれて、
親が怒りすぎてしまうときは「先生が怒る役割をするからママはおうちではいつも笑顔でいてください。」と言ってくれる幼児教室の先生がいてくれたことが、本当に大きかったです。
皆さんも、子供や親に真剣に向き合って、並走してくれる素敵な幼児教室と巡り合って、いい形でお受験準備をしていってくださいね。
お受験パパ注目!!ママに休息をプレゼントしよう!
ママが笑顔でいることが、子供の笑顔や元気、安心にもつながるんですよね。
お受験準備中のママは、ストレス状態であることがほとんど。
それなのにパパがママに無関心だったり、非協力的であったらお受験どころか家内安全もおびやかされる結果に。
家事代行サービスでママを甘やかす
たまにはママにゆっくりできる日をプレゼントしてみては?
ママが美しくいられる為の時間を作ってあげるのもプレゼントの一つ!
食事を作るママの代わりに美味しいミールキットを頼んであげる
私がもし日頃の兼業主婦としての苦労をねぎらうために何かもらえるなら、一番嬉しいのがミールキットかもしれません。
献立を考えるのも、買い物に行くのも、お料理も、お受験中はとっても苦痛でしたから。。
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