泣き虫教育ママのお受験体験記

ど庶民サラリーマン家庭のフルタイムワーママとして、無謀にも超早生まれっ子保育園児であった我が子の小学校受験に挑み、第一志望校からご縁を頂きました。これからお受験に挑むママさんや、知育や幼児教育に興味があるママさんに情報をシェアできるブログを目指しています!

B幼児教室へ見学へ。先生同士の様子も要チェック!

 

 

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以前、見学したA教室
www.nakimushimama.work

 

先生の「でもね、あの子家柄的に一番いいの、だから(だから他の生徒に迷惑をかけても、お教室としては大切にしたいの。だって合格実績を稼いでくれるから)という一言に衝撃を受けてしまい、

 

その足ですぐに見学に行った別のB教室。

 

こちらはある小学校に特化している(というわけではないけれど、一番の売りにしている)個人塾です。

個人塾といっても、HPもあり、合格実績もきちんとオープンにしている感じのお教室でした。

 

こちらのお教室は、普段は親の参観がなしということで、私は体験授業のときに1回だけクラスを見せて頂きました。

 

驚いたのが、一番偉い先生が、授業中、全然子供の目を見ないこと。

何かを必死でメモしている(多分、親への講評時に「〇〇ちゃんは△の問題のとき、こう答えました。」とかいちいち書いているのだと思うけれど)

 

子供が答えているときも、じーっとノートを見ている。

別のことを考えているのか、子供が答え終わっても、リアクションがなく、シーンとした時間が流れたり。

 

さらに驚いたのは、先生同士の打ち合わせが一切できていないということ。

 

ある先生が子供たちに教材を配っていると、

もう一人の先生が「今それ配ってどうするの?ちゃんと考えてよ。一度回収してよ!」という具合に、ものすごい剣幕で怒っていて

 もう一人の先生、子供の前で叱られて立場がなく可哀そう。

 

これでは、子供たちも楽しい気分でお勉強できないだろうし

次は自分もこんな剣幕で叱られるのではと思うと、びくびくしてしまいますよね。

 

メインの先生は、よく出来るお子さんはどんどんほめるのに

できない子には、今にも舌を鳴らしそうなくらいイライラしているのが伝わる。

その子は3月末生まれだそうで、できないのは当たり前。

うちの子ちゃんも、同じような超早生まれっ子なので、「このお教室に入ったら、怒られまくるのか」とっても不安になりました。

 

まだ赤ちゃんっぽさも残る可愛い年少さんが必死で頑張っているのに、先生が鉛筆をふりふりしながら「ちっ」って顔してせかしているのを見て、もう泣きたくなりましたよ。 

 

こんな厳しい雰囲気なら確かにお行儀もよくなるだろうし、子供たちもピリピリした先生におびえているのか、静かに固まっていて、良い子たちだと思ったけれど

 

私が見学していてこれなんだから、私がいなかったら、もっともっとひどいのではないかなと思って、私は速攻候補から外しました。

 

 

私は我が子に「人とお話するときは目をみてお話してね」と教えているのに

先生がここまで子供の目をみないんじゃあ、だめだなと思ったのが大きいのと、先生同士も仲良しとは言わなくても、うまく連携してくれないと困るなと感じました。

 

最後に先生と面談があったのですが

ご自分の武勇伝ばかりで(自分のお子様がどの小学校に入って、今何をしているとか)まったくこちらの話を聞いていただけなかったので、

その場で「うちには敷居が高すぎて~」ときっぱりお断りしてきました。

 

 

 

私的塾選びのポイント まとめ(B幼児教室編)

  • 先生が子供の話を目をみて聞いてくださるか
  • 先生同士がケンカしないか(笑)
  • 先生が子供を否定的にとらえないか
  • 先生が感情的でないか

というポイントでみて、こちらのB教室はおさらばです。

 

 

次はC教室です。